右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

主体と対象と施術の理


主体から対象に息はながれます。


吸気が主体で呼気が対象


吸気を呼び込む対象 肉体


肉体における四肢にも主体対象と秩序があります。


その部位に痛みがあるときその部位を正しく動かす起点がありますが


それはその部位の上位となります。


つまり主体となります。


この主体を土台として対象に息が流れるので


この主体を操作するとその部位は元に戻ります。


この関係をまとめると息 左手 右足 右手 左足 左手とスパイラルな


運行があります。


ここに裏表 内と外 前後 左右の主体対象の関係が


絡んできます。


この手足もそれ自体で主体対象に作用しているので


より緻密な主体対象の合目的的な関係があります。


そのような奥深い動きの構造を整理していくことが


より早くより的確な施術のわざと


動きの本質に近づけることになると考えています。


門を開くことはその部位の上位 主体軸となり作用軸となります。


それは、その部位は単独では作用できないからです。


関係性のなかで安定し、力が生み出されるので


動きを整理しいく必要があります。

×

非ログインユーザーとして返信する