右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

運動の柱

運動における


動きの柱があります。


重たいものを抱えあげるとき


思いっきり息をすいます。


では小さな力をだすときはどうでしょうか。


本質は変わりません。


呼吸筋も横紋筋も平滑筋も


全て息と同調します。


テントを張る時 


柱が中心なように


動きにおいても柱があります。


ゴルフも野球も剣道も全て


柱を見つけた人が


美しく 力強く 安定しています。


この柱の構造はどうなっているのか。


明確に知る必要があります。


これは、反復の練習をとうして


動きの中にある息の法則を理解してわかります。


パソコンにて作業をするときにも


料理をするときにも


この柱をたてると


ものすごく楽に動かせます。


日常生活の誤りはその生活の中で正していけばいいのです。


癖を正しい癖にあらためていくことが必要です。


疾患をもっている方はその癖がわかりません。


その癖は吸えない筋の動かし方をしているということです。


人は認識して初めて正しい動きができます。


その内容が深ければ深いほど


詳細な構造が理解できればできるほど


その柱の立て方が理解できます。


筋も息の支配をうけるので当然です。


それで筋の動きを息の動きに合わせるのが


癖直しです。曖昧なことではありません。


明確な法則が私たちの動きの構造として組み込まれて


存在しています。


パソコンで作業する時


右庶骨の重心を載せて下さい。


工夫すれば理解できます。


これが柱を立てる一つのことですが、


これも動きの中にある息の法則にて説明がつくないようです。


このような全ての作業に柱が必要となります。

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