冬至から春が始まります。
春の始まりは冬至からです。
それは、日が長くなる始まりが春の始まりとなります。それで、この時期から
木気が高まり、肝臓胆嚢も活動が活発になります。
寒い季節を通過してからを緩めて行こうとする時期が立春になりますので、
この時期が肝が最も働く時期となります。
従って肝がくたびれているかたは、この時期に肝が主管する症状がでてきます。
肝が主管する部位は股関節 喉 爪 目 筋 肝 胆 となりますので、
症状としては血の道症 更年期障害 不整脈 股関節の痛み 不整脈 自律神経失調症 目違和感 右目上瞼の痛み・・・・
肝臓があるのは右側なので右脚を中心とした動かし方が4つあります。
これは隔肝の治療です。
この4つの動かし方を練習していただくと全ての症状が改善します。
運動指導を受けながらこの4つの動かし方を練習しておられる方が数名おられますが、コツを掴むまで苦労されています。
それは今までにない体の動かし方だからです。
本来はその動かし方が普通なのですが、疾患を持っておられる方はその動きが違和感があるのです。
動かし方の癖です。
ご自身の体を自らの意思でコントロールできません。体が心の主管圏外にいっています。統制できていないのです。
動かない 動かせない この事実に愕然とされる方が多いのです。
私は何故動かせないのかが不思議でなりません。
疾患が強い方ほどそうなのです。これが病気です。
すると息ができないのです。呼吸はできますが息ができないのです。
右は吐かせて吸うとうころ 吐けないので吸えません。
春は吐かせて吸う動きの練習で血液の流れを改善してください。
近隣の方は、ぜひ、運動を学びにきてください。