右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

五臓六腑は月の治療

月の付く臓器の治すには、


右手つまり月 満月の動かし方になります。


それは呼気の治療であり


膈をとうして呼気を誘発する動きとなります。


この動きがわかると


リュウマチの方が何故


小腸の問題となり、


小腸が何故、大腸兪 小腸兪の問題であるかが


よくわかります。


リュウマチの方の痛みのある個所が


膈を通して誘発される四肢の筋のライン上にあることが


事実としてあるのです。


それは膈の動きが呼気の動きとなり、その外周となる


小腸 大腸 胃の問題であり


その外周となる


四肢の筋に痛みがあるのですが、それは呼気の時に使う筋という事実に


ぶつかります。


ツボでいうと右陽池 左神門 左鬼心 左狹谿 右裏内庭・・・


となります。全て呼気に関係あるツボなること


それで酸欠になり蓚酸がたまり痛みに悩ませれ


十二指腸は酸欠の状態においては動きが取れず


腸造血において無理があります。


吐いて吸う右手の問題


膈の起始 停止の複雑な関係


そしてその形


左右非対称の構造 ここに呼気動きの構造が隠されています。


この動きに誘発されて


起立筋 広背筋 僧帽筋 つまり背の動きが誘発されて


吸気へと変化して呼吸がおこります。


満月に該当する右手は


呼気の後の吸気になります。


一道における陰側に問題の根本があります。

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