運動療法 どこから始める
一、〇と▢の重心移動を理解して息をすること
一、上記を理解した上、お辞儀の練習
一、お辞儀の練習を土台として腰の落とし
一、腰の落としを中心として脱力の練習
一、棒をねじる手の練習にて息を理解する
一、手を挙げるときの筋の投げれをりかいする
手はどこから始まりどう連動しているのか
脚はどこから始まりどう連動しているのか
一、上記の内容が理解できて手と腰の落としの練習が可能になります。
一、手の▢の使い方を通して脚の動きを観察すると正しい手の使い方かどうかがわかります。
この動きの中の息の構造を理解するとより動きが明確になります。
運動療法の初めの運動はこのようなやり方がいいのではと考えます。
自らの歪みを自らで改善するこれが究極の施術となります。
世界一の治療家の施術をうけるより100倍 1000倍いいのです。
なぜなら癖からくる動きの間違いは治せないのです
そして息と動きの原理がわからないと究極的には癖は治せないと考えるからです。
息と動きの法則を動きの中にある息の法則といいます。
それは根底に神様から創造された人の動きはどうなのかと問うた考察より考え、人間の人体構造をとらえてきているので一般で言われている呼吸筋の役割とも全く違う内容となってしまいました。
しかし、臨床を通してそうとしか結論づけるしかないのです。
命の息がながれるときの腰回りはそうでなければならず、それに反して動かせば何度やっても可動域は狭くなります。
施術に来られる方は最後の仕上げとして運動療法を学ばれることをお勧めします。