体の歪みの本質はどこからくるのか?
歩くことで体は歪むのか?
歩きにて体が歪むことはまずありえないと理解します。
以前も書きましたが歩くときは吸気を求めるので左手の甲が天を向くように
手を前に振ります。
すると吸気が強くなります。
吸気を強くすることは健康増進となりますので、歩くことが大変よいのです。
歩くことはでは体は歪みません。
どこで歪むのか?
それは手の使い方にあります。
左右非対称体の構造からくる動きのルール間違いと
動きの本質はどこかと考えると
動きの本質は腰の落としにあることが解り
それは背を中心とした伸筋にて息を導くことなのです。
手の根っこも仙骨部にありますし脚の根っこも仙骨から始まる筋肉の構造をみても
体の重心からみても背を中心として体を動かすことが解ります。
背部は大きな伸筋の塊なのでこの伸筋を▢に持って行き吸気 呼気と動きの中に息を誘導すると、動きが決まります。
腰の動きは上下の動きであり
左手▢は天気をを右手▢は地気を誘発します。天気は吸気であり
呼気は地気であり、
命の息は天気と地気の流れとして現れます。
天気を求めるとき左脚は軸となり
地気を求めるとき右脚は軸となります。
地気は命の息と同化し
天気は命の息を求めます。
それは運動が円運動をする道理なのです。
体の歪みをとるには手の動きのを理解し
手を導き手のとして背を動かしす必要があります。
ハイハイ歩きはこの道理を教えてくれます。
手の動きに背を動かす導き手の役割があるのです。
何気ない日常生活による手の使い方の間違いが体を歪めています。
この歪みはほとんど全ての疾患の根となっております。
手の使い方に体を改善する鍵があります。