力を出すのは右手の働きです。
よく観察すると右手だけ独立して動いているとき、
それは間違った動きとなります。

背に重心が乗らず、股関節にも重心が乗らず、無理をしています。

右の陽池を中心として橈骨、尺骨の動きのためにそれは時計回りを起こします。それが左陽池と連動（時計回り）して動いた時にその重心は右足にのります。

両手の動きがあり重心乗るのです。

自らの力に頼った場合は、左重心となりそこには、命の息は流れてきません。

右手の動きには自分が現れます。

右股関節のつまりを無くし、改善するためには右手の解放がひつようです。つまり、右手の正しい動かし方です。

それは右手のみだけではなく左手との連動した動きから中心を中心とた動きの中に回転運動が生まれて命の息が流れるのです。