右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

高いところから水に飛び込み耳が痛くなった

矢谷渓谷に人工的に作った飛び込みできるプールがあります。


けつこうな高さがあり、始めて方はすこし勇気がいります。


飛び込んでみると結構な深さがあります。


娘が、飛び込みましたが、その後左耳が痛くなって辛そうです。
対した事はないだろうと思っていたら、帰りの車の中では横になり、ますます辛そうです。


耳が塞がった感じと耳の奥の痛みです。


首肩の硬いところを緩めてみましたがあまり変わらない様子。


若いので一晩寝れば大丈夫だろうと思っていたらそうでもないのです。


それで、想像してみました。


娘は飛び込んだ時におぼれそうになり、水中で息を吸おうとしたのではと・・・考えました。
水圧で陰圧がかかっている状態で思ったよりも深く、浮かび上がるまでに時間がかかったので少しパニックになり吸えない水中で吸おうとしたと考えたのです。


鼓膜は外の外圧で中に押され、吸気の体の動きで内側から中に引っ張れた状態により鼓膜は内側に移動している。その状態から解除されたいない状態だと


それで、右の鼻の穴を完全に塞ぎ、左の穴を少し開けて、左手を使って息が吐ける方向に負荷をかける運動を行いました。


具体的いいますと左肘を伸展した状態でハエたたきのように上から下に腕を降ろすだけです。


これは呼気の運動なので鼓膜を中から外に押し出す動きになるのです。


数回の運動でつまり感がなくなり良くなりました。


ホッとしました。


小さい時から飛び込んでいたら良かったのでしょう。大きくなってから始めての経験は用心する必要があります。油断があったのです。


原因を見つけるのは大切なことだなと改めて感じております。

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