右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

冬の身体から春からに向けての身体の変化と健康法

冬至から日が長くなる。木気の始まりです。
昔は小豆にカボチャを食べていました。


何故、


小豆は木気をもっています。お腹に入ると酸っぱくなるのです。
春は伸び伸びがキーワードです。肝胆が活動する時期です。
それで木気を取る必要があるので小豆を食べていたのです。
それで胃に優しいかぼちゃと合わせてとるのです。


以前つくった資料です。ご参考にされてください。以下


土用について
 夏の土用は有名でウナギを食べないといけないといわれていますが、土用は季節の変わりめごとにありますから、年に4回あります。
1月17日から2月4日まで・・・・冬から春の身体に変化させる期間
4月17日から5月5日まで・・・・春から夏の身体に変化させる期間
7月19日らか8月7日まで・・・・夏から秋の身体に変化させる期間
10月20日から11月7日まで・・・秋から冬の身体に変化させる期間


身体を自律神経の作用により、次の季節に対応し変化させる期間が土用となります。ここで自律神経の働きが弱い方は体の消化器に不調が訪れます。胃腸の働きが弱くなるのです。五行の法則において土用は脾臓と胃が最も影響をうける期間なのです。従いまして土用を中心として胃腸の働きを整えてあげる必要があります。


胃は食べ物の消化であり、脾臓は汚れの消化です。どちらも消化がキーワードとなります。胃はタンパク質の消化を担当しています。タンパク質分解酵素が胃の消化酵素なのでよくわかります。つまり、この土用の時期にはタンパク質を少なくとる必要があるのです。肉・魚(特に青背の魚)は少しにする必要があります。この時期は陽池 中脘 タイケイ 足の三里 郄門のお灸は特に効果が高いとおもっております。


味覚で言えば塩味と酸味をキチンと取る事です。春の始まりは冬至から始まります。それで酸味の小豆と甘味のカボチャで煮たものをとり、春の準備をするのです。春は縮まった体を伸び伸びと緩めていく作用が中心です。この時に体が緩まないと筋肉腰痛・股関節痛・不眠など肝臓胆嚢が主管する症状が出やすくなります。


まとめてみると、土用を中心にして胃が弱るために消化不良がおこります。従いまして便を中心として腸内が腐敗します。腐敗した時に発生するガスは神経ガスと呼ばれているモノです。インドール・スカトール・アンモニア・硫化水素などのガスです。肝臓の働きは食物の栄養化と解毒になります。しかし、このガスの解毒のために肝臓が非常に疲れやすくなってしまいます。解毒できず血液に残ったままのガスが脳内に侵入すると様々な障害を起こすことになります。パーキンソン病・脳軟化症・不眠・頭痛・記憶障害など考えられます。絶えずガスにやられてしまうのです。腸内で発生するガスは2%位がおならといわれており。98%は腸内に於いて吸収されております。従いまして4回ある土用の健康法は腸内環境をととのえて神経ガスの問題を改善することが中心となります。胃腸の洗浄法を実践されることはとても有効です。それと共に、共生発酵生産物質と核酸が入り辛み成分が入っているサプリメントをこの時期、ご紹介しております。核酸は神経ガスを無毒化し、共生発酵生産物は乳酸菌と酵母菌の餌となります。腸内細菌は個人個人遺伝子がことなり、その人固有腸内細菌なのです。従いまして、ヨーグルト・ヤクルト等の他の菌を入れてもそこには定着せずに通過してしまうだけです。共生発酵生産物は酵母菌と乳酸菌の餌そのものなので自分の中にある固有の腸内細菌が増えるのです。それで腸内の環境が驚くほど改善されていきます。いつもサプリメントを利用されない方でもこの土用の健康法を通して体調を整えてはいかがでしょうか。ちなみに土用の少食はリバウンドせずにダイエットできるときです。土用は特に少食がいいのです。


同じではないですか?偽預言者マスコミは何でもあり!!

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