右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

吐けないと吸えないタイプ

吐けないと吸えないタイプ


左季肋部の緊張感のある方は 
横膈膜が緊張しています。


それは、吸ったままの形で固定されているということです。


一度軽く息を吸ってください。この状態に固定されている人がいるのです。
そしてまた吸ってください。少ししか吸えません。
吸った分しか吐けません。
呼吸が浅いのです。


特徴として
左肩胛骨の棘下筋などが緊張し上腕三頭筋も緊張しています。
左腓骨筋も緊張しています。


それは動いていないということ。


これは、左手の吐く動きを沢山する必要があります。



この動きはバレーボールをアタックする動きです。
この動きを中心に腰が時計回りを起こす運動を沢山します。
この時の重心は左庶骨です。


すると、吸気に関する横膈膜の緊張が解けます。
横膈膜の過緊張を改善して緩めてあげることに繋がります。


経絡でいえば心経絡 小腸経絡が動いていないため
肘の痛みがあります。


腹部では巨闕が緊張しています。


将来、リウマチ 心臓病になりやすい特徴があります。


動きを通してわかる将来の病気です。



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