指と円運動
尺骨よりの小指 薬指は求心性の動きを誘発し
橈骨よりの中指 人差し指は遠心性の動きを誘発します。
指の使い方で腰回りが決まるのですが
それは息との関係によってそうなるのです。
そしてその中心は上下の動きです。
ですから脚の重心のことです。
両手は左右関係です。
これが調和した時、重心はどこにあるのでしょうか。
右足 左足 どこなのでしょうか?
はたして、主体対象の関係において動かせるのでしょうか。
作用は主体対象の関係性の中でしか力は出せないので
必ず主体対象に分かれるはずです。
そして、病気でいえば、右手を中心とした起点とした治療は内臓の治療
左手を中心とした治療は筋 つまり肉の治療
それは陰の陰 六臓 陰の陽 六腑 陽の陽 皮膚 陽の陰 筋 のことを言います。