動きを支配する指の構造
お手前拝見
腕前があがりました。
これは指の使い方をいっているのです。
動きを考察して深慮していくと見える世界があります。
親指には4つの形があり、
四指がその形に相対的な関係を結んでいます。
そして、その組み合わせにおいて息が
誘発される事実を発見するのです。
親指が動物と人との構造の最大の違いです。
人は神の似姿であり、人体の研究は神様の研究となります。
右手はなんでしょうか?
右手は神様の愛を表現します。
右田の奥は吸気に連結しているので
右手の構えは相対的な中指を中心として構える時に
本然の動きとなります。