右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

心情整体の特徴

動きの中に息が潜んでいることを発見しました。
それは呼吸ではなく息です。
よく息を合わせるといいますが、動きの中に息があります。


顔を右に向けたままで息をすると、吸気が強くなります。左向きでは息がすえません。
このような体の動きに対する息の違いをを通して息の構造を調べてきました。


このような息の構造が解明されるにつけ、人は右手にて力を出すように
創造されていることを悟りました。
これは、そう設計されているのです。
創造主がそうのように設計されたのです。
美しい動きになるように設計されたのです。
その動きは力があり、安定感があるのです。


体の歪みは力の出し方が、創造本然の動きと違うために歪むのです。
ですから、右手を中心とした動きと息を合わせるとその歪みは元に戻ります。


この動きを理解していただき、体で表現して頂くのが運動療法です。


この動きを手技にて再現させるのが心情整体です。


歪みがひどい方は運動療法が、すぐには難しいので、手技にて歪みを取り除きます。
その後、運動療法に切り替えてゆきます。


手技にて歪みをとるよりも、運動療法が100倍効果がありますとお話をしています。
手技にて歪みを取り除いてもまた、間違った動きをすれば、また歪むからです。


根本は運動療法なのです。


運動療法をやるためには息と動きの構造を理解しなければ動かせません。
そして動きが、正しい動きであるのか、間違いであるのかが自分で判断できません。


ですから、第一にして頂きたいことは先ず、知ることです。
認識する。理解する。


始めは、簡単な動きから始めてゆきます。動きを理解されるについて動きを全体的にしてゆきます。


歩きと、手の使い方の二つの動きが理解でき表現できれば、


それは、自分で体の症状を改善できるという事です。


二度と悪くなりません。


運動の始めは、今まで動かしたことのない動かし方なので戸惑うことがおおいです。
それは、来院された全ての方が経験されています。
動かし方の癖なので、これを改善するには努力が必要です。
反復練習が必要です。


このような特徴があります。
わたしは、この息と動きの法則を通した運動療法が、様々な痛みを伴う運動障害・五臓六腑の疾患をはじめ大きく健康増進に役立つものと確信しています。


この運動療法が世界に広まることを願っています。

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