右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

使徒行伝3章 6節 私にあるものをあげよう

死人を蘇らせた聖書に登場する人はエリア エリシャ イエス・キリスト ペテロ パウロだったと記憶しています。


イエス様の弟子だったペテロがイエス様が神格に戻られた後のことは使徒行伝にて書かれています。


そこで生まれながらに足のきかない男に対してペテロは「わたしを見なさい」といい、「わたしにあるものをあげようとといい、ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさいといいました。」そして歩いたのです。


ペテロが言った「わたしにあるもの」なんだったのかなと


最近よく考えます。


イエス様が十字架にかかるとき三度否定したのがペテロです。


三年あまり寝食を共にしたペテロは三度否定しました。


イエス様が復活され私を愛するかと三度聞かれます。


ペテロにあるのはイエス様との関係性


とても愛されたペテロです。


そして、「イエスによる信仰が、彼をあなたがた一同の前で、このとおり完全にいやしたのである。」といいました。


ペテロが見たイエス様の信仰とはなんだったかなと


よく考えています。


イエス様の信仰をペテロは知っています。


愛されたことがない人は
どう愛したらいいかわかりません。


わたしを見なさいといった ペテロの眼差しは


どんな眼差しだったのだろうか?


イエス様の十字架に対するその心情 その思い 救援の為の道


それを見つめられる神様の心情


外的には神様の体 内的には神様の息子


そして復活 


ペテロのわたしにあるもの


深く深く感じたい 


わたしも若い時、


自分のこころをどうしうようもなく


かみさま こんな自分をまだ愛していますか?


とこころで叫び


歩道の脇のブロック塀の上に小鳥が止まっていてそれをみて


しるしがほしくて


なにも考えず


あの鳥を捕まえさせてくださいと


祈りではなく


叫んでいました。


余りにも苦しかったからです。


そして捕まえました。小鳥は逃げなかったのです。


淡い深緑色の雀位の鳥です。


そのとき感じたことが


この奇跡を起こすために


どれほど祈られたのだろうかと


条件無くして奇跡はおこらないとわかるからです。


自分には条件はありません。


それは解っています。


だれが祈られたのだろうか


祈られた方 


わたしのこころは知っています。


ペテロのなかにある わたしにあるもの 深く知りたいです。



使徒行伝の内容です。参考に
第3章
3:1さて、ペテロとヨハネとが、午後三時の祈のときに宮に上ろうとしていると、 3:2生れながら足のきかない男が、かかえられてきた。この男は、宮もうでに来る人々に施しをこうため、毎日、「美しの門」と呼ばれる宮の門のところに、置かれていた者である。 3:3彼は、ペテロとヨハネとが、宮にはいって行こうとしているのを見て、施しをこうた。 3:4ペテロとヨハネとは彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。 3:5彼は何かもらえるのだろうと期待して、ふたりに注目していると、 3:6ペテロが言った、「金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう。ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい」。 3:7こう言って彼の右手を取って起してやると、足と、くるぶしとが、立ちどころに強くなって、 3:8踊りあがって立ち、歩き出した。そして、歩き回ったり踊ったりして神をさんびしながら、彼らと共に宮にはいって行った。 3:9民衆はみな、彼が歩き回り、また神をさんびしているのを見、 3:10これが宮の「美しの門」のそばにすわって、施しをこうていた者であると知り、彼の身に起ったことについて、驚き怪しんだ。
3:11彼がなおもペテロとヨハネとにつきまとっているとき、人々は皆ひどく驚いて、「ソロモンの廊」と呼ばれる柱廊にいた彼らのところに駆け集まってきた。 3:12ペテロはこれを見て、人々にむかって言った、「イスラエルの人たちよ、なぜこの事を不思議に思うのか。また、わたしたちが自分の力や信心で、あの人を歩かせたかのように、なぜわたしたちを見つめているのか。 3:13アブラハム、イサク、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光を賜わったのであるが、あなたがたは、このイエスを引き渡し、ピラトがゆるすことに決めていたのに、それを彼の面前で拒んだ。 3:14あなたがたは、この聖なる正しいかたを拒んで、人殺しの男をゆるすように要求し、 3:15いのちの君を殺してしまった。しかし、神はこのイエスを死人の中から、よみがえらせた。わたしたちは、その事の証人である。 3:16そして、イエスの名が、それを信じる信仰のゆえに、あなたがたのいま見て知っているこの人を、強くしたのであり、イエスによる信仰が、彼をあなたがた一同の前で、このとおり完全にいやしたのである。

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