右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

「抵抗権」・「革命権」からみた自由そして我が国の進む道


はじめに
 義なる国家を探していくとき「抵抗権」「革命権」という自然権からくる権利を学ぶ必要があります。「抵抗権」というコトバを私達は知りませんでした。この権利を学ぶことがありませんでした。今このとき必要な概念ではないでしょか。「抵抗権」「革命権」を学び実践するときがきているのです。


何故、今この概念が必要なのでしょうか。この概念は政府組織に対するセルフディフェンス(市民の自己防衛)の根幹をなす教えであるからです。日本国民は歴史的にこの概念から遠ざけられてきました。時の権力者が「抵抗権」「革命権」と市民が出会うことがないように画策してきたのです。この理念はキリストの理念から生まれてきました。今私達はこの概念を理解し実践するときにきています。


今は、誰しも「終わりの日である」と感じておられることでしょう。自由が国家権力によりことごとく抹殺されつづけています。この世界は物質を中心とする闘争の世界になっています。物質が人間のみならず、地上のある主義主張を越えていって屈服させようとする時に私達は生きています。人間が所望とする自由国家とは与えるために切なる心を抱く人が暮らす国であることは間違いありません。しかし、今のこの国家権力者は奪う事に躍起になっています。権利を奪い、自由を奪い、続けています。私の住む熊本では水がTSMC熊本工場により奪われようとしています。


奪われてきた自由を取り戻し、二度と再び奪われないその為に私達は「抵抗権」そして「革命権」という自然権という権利を知らなければなりません。


近代立憲主義の国家にはこの概念が必要なのですが、明治憲法にこの概念を見出すことができません。天皇を中心とする国体の中にはこの概念がないのです。日本国憲法の中には天賦人権主義として自然権が謳われています。しかし、この自然権が再び「自民党憲法改正草案」による憲法改正にて奪われようとしています。「抵抗権」「革命権」が強化される改正であれば問題ないのですが、自民党が目指す改正案は真逆の方向になっています。『天皇を中心とする国体』を目指す政治活動において『自由』が奪われています。そして自然権の破壊が自民党憲法改正草案による憲法改正であるのです。


資料を作成するにあたり、まず、私達の自由に対する概念を整理する必要がります。それで初めに自然権とは何かを説明します。具体的には自然権の持つ、『抵抗権』『革命権』の理解が不可欠となります。


この『抵抗権』『革命権』という観点から歴史を考察してみると日本に於ける『自由』がどのようなものであったのかが理解できるのです。国体の骨格を成すのが憲法です。それで右翼が目指す国体と自由国家が目指す国体の違い『抵抗権』『革命権』という観点から考察する必要があるのです。


ですから、まず初めに『抵抗権』『革命権』を学んでいきます。次にこの観点から日本の歴史の考察になります。そして『天皇を中心とする国体』を目指す右翼が『自民党憲法改正草案による国体である』という結論を共有していきたいと考えています。



自然権から来る抵抗権及び革命権 
自然状態とは、政府が存在しない状態の事を指す。政府の存在しない世界で、神によって人がつくられた世界観。この世界観からくる自然権思想とは、人は生まれながらにして自由かつ平等であり、生命や財産についての「自然権」を有するとする思想のこと。創造主・神によって「自然状態」のもとに生まれた「人」は、生まれながらにして自由かつ平等であり、生命や財産についての「自然権」を有すると考えます。


この考え方が、近代立憲主義以降の「人権」という考え方の根底にあります。「人権」その思想の起源は「自然権思想」だったわけです。近代立憲主義の考え方は「国家は、私達の自然権保護のためにある」ということができます。


抵抗権・革命権
国家が、自然権を守るという「社会契約」に反した場合には、人々は政府に抵抗する権利がある。この考え方が「抵抗権」「革命権」という考え方です。
社会契約に違反する状態とは、国家が人々の自然権を保護しない状態、あるいは、国家が自然権を侵害する状態のことを指します。このような状態となれば、国家は、自然権を守るという役割を放棄したといえますから、人々はそれにわざわざ従う必要はないと考えるのです。


自由が奪われて来た歴史
歴史から明らかなことは、中央集権化された権力が、政治上、宗教上、財政上、偽りの体制と権力を用いて人類を支配してきたということです。その過程においては、ある時には段階的に自由が奪われ、またある時には力づくで自由が抹殺されてきました。中央主権化した権力は政治権力、宗教権力、富による支配 通貨発行権を有するものなどあります。その根底に流れるものは物質を中心とした欲望といえるでしょう。


キリストの教えは『御国とその義を捜したてよう』というものです。その義を捜したてるためにキリストの精神に触れたものたちは不義なることを嫌い排除してきました。その精神に触れた人々から生まれた権利が『自然権』の中の抵抗する権利であるのです。戦国時代にキリスト教の宣教にきたイエスズ会と幕末のキリスト教宣教者が『宗教上の中央主権化』された自由を奪うものであったのか、それとも義なる世界を探し立てるために来たのか。深く考察する必要があるのです。『抵抗権』をキーワードとしての日本の歴史を紐解くことは大切なことです。


参考サイト


補足
記事の中に紹介されている植木枝盛氏の起草した「東洋大日本国国憲按(あん)」はジョン・ロックの影響が大きいと言われている。このジョン・ロックはイギリスの哲学者。哲学者としては、イギリス経験論の父と呼ばれ、主著『人間悟性論』(『人間知性論』)において経験論的認識論を体系化した。また、「自由主義の父」とも呼ばれ、政治哲学者としての側面も非常に有名である。『統治二論(統治論二篇)』などにおける彼の政治思想は名誉革命を理論的に正当化するものとなり、その中で示された社会契約や抵抗権についての考えはアメリカ独立宣言、フランス人権宣言に大きな影響を与えた。とされている。多様な価値観を持つ方達が日本国憲法に関わっていたのは面白いことである。


この記事にある[公共の福祉]ついて
*「公共の福祉」という文言と同じ意味合いをもっているのが、合衆国憲法では「福祉一般を促進し」となっていますが、この福祉一般の促進の担い手は市民であり政治組織では行わないのです。憲法にこの「公共の福祉」を記載するべきではないと考えます。それは国家による公共の福祉と繋がるからです。「公共の福祉」という理想がありますが、憲法という観点からみるときこれは問題ではないかと思われます。公共のという文言から政府主体の福祉という意味合いにも受け止められるからです。


*過去のアメリカにみる自由社会とは私有財産を保障する「最小の政府」と「自由市場」「自由競争」であり自立社会といえます。政府の介入なしに教育も医療もすべてが上手く機能します。福祉は民間で運営され、慈善は個人レベルでなされていました。お互いを労わり合うのに、政府の介入が必要ではなかったのです。政府が福祉事業を独占して福祉の質が上がることはありません。政府が社会福祉と称して、介入しているこによって、隣人を労わり合うその間に政府が割り込むことになってしまいます。現在、思いやり、労わり合いの「仲介人」のごとく、政府が割り込んできているのです。人を慈しむ権利それが奪われるのが国家が進める福祉の本質です。自由社会である自立社会において医療も教育も福祉もすべて市民に委ねられるべきなのです。


今、危惧することはコロナ詐欺による毒枠強制接種に公共の福祉を叫ぶことでしょう。国民の責務において自民党憲法改正草案では「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び秩序に反してはならい。」とより公共の福祉を改悪化しています。



日本の歴史からみる「抵抗権と革命権」
「抵抗権」「革命権」はキリストを愛するクリスチャンでなければこのような思想は生まれなかったと理解できます。その自然権の思想はクリスチャンをとうして日本に伝わるほかなかったとおもわれますが、日本の歴史においてどうなったのでしょか。
このサイトの記事が分かりやすいです。



まとめ
人権の権威が何処から来るのか?自然権は神より創造主より来ている人権となります。
自民党憲法改正草案に流れる人権は個としての人権ではなくその権威は一君万民の平等論からきており、天皇を中心とする国体から来ています。
国連憲章により謳われている人権は、国連の権威により来ています。その証拠は世界人権宣言の29条の3項に記載されています。(後述)


「抵抗権」「革命権」からみたアメリカ合衆国憲法と日本国憲法及び自民党憲法改正草案の比較


アメリカ合衆国憲法
われら合衆国の人民は、より完全な連邦を形成し、正義を樹立し、国内の平穏を保障し、共同の防衛に備え、一般の福祉を増進し、われらとわれらの子孫の上に自由のもたらす恵沢を確保する目的をもって、アメリカ合衆国のために、この憲法を制定する。


考察と比較
合衆国憲法の目的は自由のもたらす恵沢を確保する為にある。この自由の確保のために性てされているのであるが、現行憲法及び自民党憲法改正草案の制定の目的は何処にあるのであろうか。


合衆国憲法の最初の修正第1条項から修正第10条までを権利章典というが市民の基本的人権に関する規定を強化した内容となっている。特に修正第2条は、個人の武器保有の権利を保障しています。この条項は、国民が自己防衛のために武器を保有する権利をみとめています。これは、国家が自然権を守るという「社会契約」に違反したときに与えられた「抵抗権」「革命権」を根拠とした市民の権利を謳ったものです。人権擁護の執行機関としての役割を市民の手に賦与された権利の規定になります。


現在の日本において「抵抗する権利」はどうなっているのでしょうか。


憲法制定の目的
日本国憲法前文では


「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。」とある。
崇高な理想と目的に誓う。となっている。崇高な理想と目的のための誓いが憲法制定のための誓いである。その崇高な理想とは「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」これが、崇高な理想と目的の確保である。


諸国民に安全と生存を保持することを理想と目的としているところに問題がある。アメリカ合衆国憲法では「正義を樹立し、国内の平穏を保障し、共同の防衛に備え、…」となっている。


結論
日本国憲法の目的は安全と生存を他国に委ねる(崇高な理念)ということが結論となる。


自民党憲法改正草案では
「日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。」とある。
この自民党憲法改正草案の目的は伝統を継承した国家の存続である。目的は国家の存続である。その主語は国家となる。


まとめ
比較してみるとアメリカ国合衆国憲法は我々と、子孫のための自由を守るための憲法制定であり、日本国憲法は安全と生存という自由を他国に委ねる憲法であることがわかる。自民党憲法改正草案は伝統ある国と存続のための憲法制定であり、伝統ある国とは天皇を中心とする国体であり、その証拠に自民党憲法改正草案において第一章天皇 第一条において「天皇は、日本国の元首であり・・・・」と天皇の位置づけを変更している。この改正案が目指す国体は抵抗権なき国体となってしまうところに大きな問題がある。


人権についての記載
日本国憲法では
第十章 最高法規に規定されている。
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第九十八条 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、言動及び国務に関するその他の行為のぜんぶ又は一部は、この効力を有しない。
② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に尊守することを必要とする。


第九十八条において全部又は一部となり、基本的人権に関して抑制する箇所を設けているのは何故だろうか? この一部は何処を指しているのであろうか。
②の確立された国際法規は、これを誠実に尊守することを必要とするとある。この国際法規が人権を縛る法規であった場合、一部の文言の意味が読み取れることになるのではなかろうか。 この日本国の人権が上位の組織の上に成り立っていることを読み解くことができます。


自民党憲法改正草案Q&A15において、批准している国際人権規約に人権制約原理があると述べている。世界人権宣言の理念を実現化するために1966年に国連で採択されたものです。世界人権宣言は1948年12月10日の第3回国際連合総会で採択された、すべての人民と全ての国が達成すべき基本的人権についての宣言である。
素晴しい人権宣言であるが、この権威が何処からくるのかについて29条の3において述べてある。29条の3 これらの権利及び自由は、いかなる場合にも、国際連合の目的及び原則に反して行使してはならない。このように述べてあるのである。この中に人権制約原理があるので一部としたのではないだろうか。
現行憲法に於いての問題点はこの箇所であると思う。何故、一部に引っかかるのかと考察してみると、憲法とは国家権力に縛りをかけるものであり、市民の人権に縛りをかけることに関して憲法に謳うべきではないからである。
この人権制約原理は人と人との人権が争うことを想定している箇所であり、国際人権宣言においては下記の内容となる。


国際人権宣言29条
1 すべての人は、その人格の自由かつ完全な発展がその中にあってのみ可能である社会に対して義務を負う。
2 すべての人は、自己の権利及び自由を行使するに当たっては、他人の権利及び自由の正当な承認及び尊重を保障することに並びに民主的社会における道徳、公益の秩序及び一般の福祉の正当な要求をみたすことをもっぱら目的として法律によって定められた制限にのみ服する。
*上記2の内容は法律に記載すべき内容であり、憲法にて記載するべき事柄ではないと思います。また、このぜんぶ又は一部の箇所に該当する人権制約原理の内容が日本国憲法においての第三章 第十二条の箇所であると思われる。

第十二条
 
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。また、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉の為にこれを利用する責任を負ふ。
*自由及び権利には国民の不断の努力がいるのであろうか。自由という人権を濫用してはならないとはどういうことなのでしょうか。そして公共の福祉の為に責任をおうことになっている。


第三章は「国民の権利及び義務」となっている。国民の権利は理解できるが、憲法において国民の義務という文言は謳うべきではない。アメリカ合衆国憲法の修正条項においては国民の権利のみ謳われている。それでは自民党憲法改正草案においての人権の記載されている箇所はあるのでしょうか。またその権威は何処にあるのでしょうか。


自民党憲法改正草案
最高法規により、九十七条を削除してあります。
最高法規より無くしました。そして第三章 「国民の権利及び義務」の義務を強化している内容となります。


改正案
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならい。


*自由と権利を縛る文言である。公益と公の秩序は誰がきめるのか?それは国が決めることになる。つまり、条件付の自由を謳っている。時の政府が人権の権威になることを恐れます。


第十三条 全ての国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。


第十三条 日本国憲法では。「すべての国民は、個人として尊重させる。」を改正草案では「人」として尊重される。に変更した。 
*全体としての人であり、個人ではないと変更している。日本国憲法及び自民党憲法改正草案においける第三章 「国民の権利及び義務」の義務の変更は以下の如くである。
公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。(日本国憲法)
➡自由及び責任には義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。(自民党憲法改正草案)
国民に縛りを設ける箇所を強化している


結論 
『日本国憲法の公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。』の箇所は法律に記載すべき内容である。自民党憲法改正は「国の方針に反した自由はなく、全体の人としての権利であり、個人の権利は認めない」と国主体となり国民を管理監視する文言となっている。
合衆国憲法修正第一条
連邦議会は、国教を定めまたは自由な宗教活動を禁止する法律、言論または出版の自由を制限する法律、ならびに国民が平穏に集会する権利および苦痛の救済を求めて政府に請願する権利を制限する法律は、これを制定してはならない。
この国教 宗教活動 言論(表現の自由) 集会の自由 請願の権利について日本国憲法及び自民党憲法改正草案の箇所を記載します。


国教と自由な宗教活動の権利
日本国憲法
第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
自民党憲法改正草案
第十九条 思想及び良心の自由は、保障する。
*保障する、の主語は時の政府が保証するとなっている。上から目線の表現である。


日本国憲法
第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
②何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③国及びその機関は、宗教教育その他のいかなる宗教的活動もしてはならない。
*「保障する」の表現は「侵してはならない」が適切であると考えます。


自民党憲法改正草案
二十条 信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。
*信教の自由は侵してはならない。という表現が適切である。「保障する」の主語は何処にあるのであろうか。憲法の本質からみるときこの「保証する」の主語は何処にかかってくるのだろうか。国が補償するのか。憲法が保障するのか。如何にも解釈できる。創造主から奪うことのない自由があたえられたのであり、その権威はいかなる組織からもたらされるのではない。


2、日本国憲法と同じ
3、国及び地方自治体その他の公共団体は、特定の宗教のための教育その他の宗教的活動をしてはならない。ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲をこえないもについては、この限りではない。
*社会的儀礼の範囲、習俗的行為の範囲の規定は誰がするのでしょうか。これも時の政府によりいかようにも範囲が変更できます。これが問題となります。


言論(表現の自由) 集会の自由
日本国憲法
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
*「保証する」ではなく「侵してはならない。」が適切である。
自民党憲法改正草案
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは認められない。
*だれが結社することを認めないのか?それは時の政府である。そして公益及び公の秩序の判断も時の政府である。いかようにも時の政府が利用できるようになる。つまり、集会・結社及び言論の自由が無いということである。


請願の権利
日本国憲法
第十六条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇もうけない。


自民党憲法改正草案
(請願をする権利)
第十六条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願をする権利を有する。


日本国憲法
第十七条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定まめる所により、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。


自民党憲法改正草案
(国等に対する損害請求権)
第十七条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定まめる所により、国又は地方自治体その他の公共団体に、その賠償を求めることができる。
*請願する権利が現行法にて認められています。何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇もうけない。が自民党憲法改正では削除されている。人権をより擁護している文言が削除されている。


まとめ
自然権の中にある抵抗権 革命権を考察するにあたり、人権を中心として各憲法を比較してみました。日本国憲法においての抵抗権のよりどころは最高法規の中の天賦人権主義に現れています。合衆国憲法では「抵抗権」は合衆国憲法修正第二条の市民の武装権に色濃くでています。市民による協力は権利です。現在、アメリカ合衆国において左傾化した政府組織は市民からこの実体的な「抵抗権」を奪いたくて様々な偽旗作戦を仕掛けています。グローバルリストと唯一抵抗できる市民は現在アメリカ市民にあることがわかります。


しかし、自民党憲法改正草案は抵抗権なき人としての平等のみがあり、より中央集権化された政府組織の国体の強化となっています。
現在の国体 日本国憲法の抵抗権・革命権をより強化するために合衆国憲法修正第二条に近づける方向に活動するのか。9条問題の国防軍という中央集権化された国防軍をつくり抵抗権・革命権なき国体をめざすのか、私達日本国民は岐路に立たされています。


現在、自由を奪つづけている天皇を中心とする国体を目指す現政権と対抗するセルフディフェンスが必要なのです。「抵抗権」「革命権」を強化する闘いを私達は目指すことが救国活動の目的としなければならないと考えます。ですから、自民党憲法改正草案に潜むワナ、国防軍の強化という問題に騙されることなく、外の敵よりも内なる中央集権化された政府組織にたいしてのセルフディフェンスの為の啓蒙活動 また実体的な活動が必要であると考えます。


長文をお読みいただきありがとうございます。一つの参考にして頂ければ幸いです。


熊本県感染予防計画改定案(魔の手が伸びる)

拡散希望
熊本県は、熊本県感染予防計画改定案に関するご意見募集
パブコメを出しました。一言でいうと政令で定めた対人措置
を行うことです。その準備が熊本県で始まったとうことです。


もっと直線的にいうと毒枠が強制になり、人口削減計画の準備が
熊本県で始まったということです。


同様の事が各県で行われることでしょう。改悪草案で新設され
ている箇所「九章 緊急事態 内閣は法律と同一の効力を有する
政令を制定することができる」と民意が反映しない法律を作れます。


緊急事態において内閣の政令を実施するための県の準備です。


自民党憲法改正草案に書かれているように
【(国民の責務)第十二条 …‥自由及び権利には責任が
伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。】


新型感染症のために毒枠は強制します。文句は言わせない。となる
のです。


この如くの感染予防計画改定案です。その箇所を一部記載します。


第3章 感染症のまん延の防止のための施策
(2)対人措置の実施
ア 健康診断等における手続等
県等は、検体の採取等、健康診断、就業制限及び入院勧告又は措置等
の対 人措置を実施するに当たっては、感染症の発生及びまん延に関
する情報を患 者等に提供し、その理解と協力を求めながら行うこと
を基本とし、人権の尊重の観点から必要最小限度のものとするとと
もに、審査請求に係る教示等の手続及び感染症法第20条第6項に
基づく患者等に対する意見を述べる機会の付与を厳正に行います。‥‥


人権を尊重するといいながら最小限の対人措置をすると福祉用語で
ごまかしている。(悪魔の手口)


感染症法第20条第6項は、新型インフルエンザ等のまん延を防止
するため、政令で定める要件に該当する事態が発生した場合、当該
事態が発生した旨及び必要な事項を公示することを定めた法律です。


自公政権が目指す憲法改悪を阻止しなければ命が奪われます。
自由と人権を守る 政治団体 市民に周知する必要があります。



https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/30/193336.html

自由を愛する人達

今日は自由な社会についてお伝えしたいと思いマイクを握りました。
熊本県民の一人です。


私達には不変にして奪うことの出来ない幸せに生きる権利が与えられています。それは自由と責任 そして選択の自由が保障される国に生きることで実現します。


今のこの国は管理、監視される方向にどんどん進んでいます。歴史から明らかなことは、中央集権化された権力が政治上、宗教上、財政上、偽りの体制と権力を用いて人類を支配してきした。


その過程においては、ある時には段階的に自由が奪われ、またある時には力づくで自由が抹殺されてきたのです。


自由の抹殺 それは人権の抹殺なのです。今、憲法が改正されようとしています。、人権が強化され自由が強化される方向に改正されるのであればいいのですが、自民党憲法改正草案はそうではありません。


人権をことごとく奪っている改正なのです。私達は憲法について正しい認識が必要です。


憲法とは権力者が権力を濫用しないように監視し、管理するための法なのです。


憲法は私達の人権を保障し、権力者がその力を濫用ないようにするためのものです。ですが、自民党憲法改正草案を読解してみると、人権を抑制し個人の自由に多くの縛りを設け、権力者の縛りを無くしているそのような内容となっています。


自民党憲法改正草案のままに改正されると官僚という特権階級が生まれ個人の自由がなくなります。それは社会的死を意味します。


猪猟にて私は不思議なことを体験しました。罠にかかった猪を生きたまま捕獲するのですが、後ろ脚を縛り、前足を縛り、口を縛っている途中に、急に呼吸が荒くなり絶命したのです。他にも、車に乗せて運んでいる途中に猪が死んだことがあります。


ユーチューブで箱罠にかかった猪捕獲の動画を見たことがありますが、捕獲途中でその猪はなくなりました。その猟師も初めての事らしく皆さん何故なのでしょうか。同じ事象があれば教えてくださいと話されていました。


当時はそんな不思議なことがあるのだと思っていましたが捕獲の最中に同じ出来事を体験しました。それは成獣においてのみの出来事でした。若い猪ではそのようなことはありませんでした。


山野を自由に駆け回っている猪が自由を奪われたとき、その猪は死を選ぶのか。そのとき自由の価値を教えられました。自由が奪われるとき私達は、死んだ状態と同じなのです。


自民党憲法改正草案による憲法改正は自由の死と独裁国家の誕生を意味します。


「そんなことはないでしょう!?」「いくらなんでも!」と思われるかもしれません。しかし、改正箇所をご覧になれば誰しも否定できない内容ばかりです。


改正草案では新しく(国民の責務)という文言が書き加えられています。
自民党憲法改正草案
(国民の責務)
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民はこれを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。


この改正箇所を感じられましたか?


現行憲法では(国民の責務)という文言はありません。
何故なら憲法とは国家権力(中央政府)を縛るものであり、国民を縛るものではないためです。しかし、この改正案は堂々と国民を縛る内容となっています。


(自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。)
この改正案では公益及び公の秩序に反した自由はない。自由は政府から与えられた範囲内でしか行使してはならない。そして不断の努力により公益と公の秩序を守りなさい。という内容なのです。



その事について自民党憲法改正草案Q&Aでは国際人権規約において人権制約原理が明示されているので問題ないと回答しています。


国際人権規約に人権制約原理があるからこれを採用したのだ、他の国でも人権制約原理があるのだから何が悪い。このように言いたいようです。


国際人権規約は国連で作られたものであり、戦勝国がつくった人権の規約です。国際人権規約は世界人権宣言の理念を実現化するため1996年国連で採択された人権に関する規約となっています。その29条の3においてこう述べています。
3:これらの権利及び自由は、いかなる場合にも、国際連合の目的及び原則に反して行使してはならない。


自由と権利は国際連合からくるとハッキリと書いています。国連の目的及び原則に反した自由はないと書かれています。



人権とは国連という組織から与えられたのではないのです。幸せに生きる権利は天より与えられたのです。それを自然権といいます。ある特定の組織から来るものではないのです。


自然権とは神の創造の頂点にたつ人間は、創造主から、奪うことのできない人権が付与されているという考えかたです。


それでは現行憲法においての人権はどのようになっているのでしょうか?第十章より引用します。この章は憲法の中心です。最高法規です。初めて聞かれると思います。


第十章 最高法規
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


では改正草案ではどうなっているのでしょうか?


 最高法規から削除されています。無くしています。


そして現行憲法では十章九十九条において


「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」


とし国家権力者に縛りを設けています。


しかし、改正草案では(憲法尊重擁護義務)と見出しを新たに付けて第百二条において


「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。


と国民に対して縛りを設けているのです。これは憲法の本質から逸脱しています。


全ての国民はこの憲法を尊重しなければならない。
【自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。】
公益及び公の秩序はその時の中央政府が決定します。その事に対する基準はありません。


それでは
改正草案の国民に課されている憲法尊重擁護義務を見てみましょう。


第十三条 全ての国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。


第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は保障する。2前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。


第二十四条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。


第九十二条2 住民は、その属する地方自治体の役務の提供を等しく受ける権利を有し、その負担を公平に分担する義務を負う。


第九十九条3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示にしたがわなければならない。この場合においても、第十四条 第十八条 第十九条 第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。


改正草案の表現は一貫して国民に対する命令口調です。そしてその権威は政府から来ている内容になっています。


家族は助け合わなければならない。憲法が規定する内容ではありません。



官僚支配による独裁国家の誕生となる自民党憲法改正草案の改正箇所
苫米地さんが指摘されている箇所です。
改正草案 前文より


「日本国は、長い歴史と国有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。・・・・」


立法、行政及び司法の三権分立に基づいて“統治”してしまったら、国民主権にならないから問題なのです。この文章では、国民主権を3つに割って国を統治すると、言っているから危険なのです。


これがなぜ危険なのかといえば、単純な話、立法を握っているのは政治家で国民の代表ですが、ほかの二つは官僚が握っているからです。


 官僚たちの狙いは、実質的に主権を国民から奪うことだったのです。これはクーデターと言ってもいいほどの行為です。


仮にですが、この草案が運用された場合のことを想定してみましょう。三権分立ですから、現在の官僚たちの立場は一変します。いまは政治家のアシスタントという立場ですが、草案でいう三権分立となったら、国会と各官庁は同列になります。


少なくとも国会議員は国民の前に立ち、その審判を受けています。しかし、官僚たちの選出や人事には私たちはまったく関わっていません。


 であるのに、それが国民の代表と同等の地位を得るのは、民主主義と議会政治を根底から破壊するものです。しかも、それを憲法が保障してしまうのです。
 これを問題と言わずして、なにを問題と言えばいいのでしょうか?  


引用終わり


改正草案 前文の驚くべき改正箇所に気づかれた方はおられるでしょうか? 「三権分立で統治する」この箇所に違和感を持たれた方は、殆どおられないのではないでしょうか。私もこの本と出会い驚愕いたしました。
苫米地さんが指摘されているようにこれは巧妙にそして練りに練られた改正草案なのです。


その事を裏付ける改正箇所があります。


正当に選挙された国会における代表者のことを、憲法では公務員といいます。民意により選ばれた公務員が国会議員となります。これが民意を反映する仕組です。


しかし、驚くべきことに自民党憲法改正草案では選挙で選ばれない公務員が誕生するのです。その箇所を見ていきましょう。


改正草案より
第十五条の3 『公務員の選定を選挙により行う場合は、日本国籍を有する成年者による普通選挙の方法による』


この改正案をみると選挙により選ばれた公務員(国会議員)と選挙によらない公務員(官僚)の二つがあると解釈できるのです。


現行憲法上では公務ができるのは国民が選挙で選んだ公務員(国会議員)だけです。しかし、上記のわずかな改定によって、選挙でえらばれないで公務をおこなえる人間が存在すると規定されてしまうのです。


国民からの信任を受けていない官僚が国会を通さずに国民を統治できることになってしまうのです。


現行憲法内にあったすべての“官吏”の文字が“国の公務員”に変わっている


憲法における官吏は官僚のことをいいます。しかしこの官吏が全て国の公務員になっています。


もし自民党憲法改正草案が施行されたら官僚による国民支配体制が確立し、自由・人権・言論・所有権(個人の体)までも全て管理される社会となります。
特権階級による国民が支配される国が完成することになります。



着々と進む法改正


これまで自公政権は何をしてきたのでしょうか? 2016年 農地法改正 2017年 種子法廃止 2018年 水道法改正 2019年国有林野管理経営法改正 2020年 種苗法改正 2022年移民計画RCEP発行 農地が種が水が森林が健康が仕事が奪われてきました。


そして 憲法改正により人権が奪われようとしています。これから政府はマスコミとグルになり、戦争の危機を煽り、国防軍の創設、第九条に自衛権の明記を掲げて憲法改正に拍車をかけて来ることは目に見えています。


現政権は国防のことなど一切考えていません。最前線の現場にたつ自衛官にコロナワクチンを接種させています。一万人以上の自衛隊員に打たせました。接種したくなくて自殺した自衛官もいるのです。事務職 幹部自衛官は接種していません。


海上保安庁でも警察でも接種させています。権力者たちはコロナワクチンの恐ろしさを確実に知っています。何故なら、「政治家や公務員はワクチンをしなくてよい法律」をすでに施行させているからです。


ワクチン接種が始まる前の令和2年12月9日に「予防接種法および検疫法の改正」をしていたのです。この中に「予防接種の有効性及び安全性に関する情報、その他の情報を踏まえ、政令で、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないこととすることができるものとすること」と書かれています。


なんという用意周到な姑息な人達でしょうか。
コロナワクチンにより、サル、ペレット、など接種された動物はすべて2年以内に無くなっています。安全性が不確かなものを奨励している現政府そして医療機関は殺人組織ではないでしょうか。


これまでワクチン接種により亡くなられている方はどれほどいるのでしょうか。ワクチン接種によりすぐに亡くならずとも自然免疫が段々と無くなり様々の疾患でなくなるのです。


救急車のサイレンを聞かない日がありません。何かおかしいと感じられた方も増えて来たのではないでしょうか。


これは現行憲法に違反するのです。


憲法第13条:すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。 


憲法第25条:すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


安全性が認められないワクチン接種を半強制的に進めること自体が国家による犯罪なのです。つまり、殺人組織なのです。この組織が目指す安全保障に関する自衛権の本質は何なのでしょうか?


この殺人組織日本政府と偽りの科学を真実だというCDCの輩が世界統一政府を国連を中心に画策しています。その殺人組織が目指す自衛権とは何であるのか。


殺人組織が目指す自衛権とは


改正草案 第九条2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。


この自衛権に対して自民党憲法改正草案Q&Aにて


『この「自衛権」には、国連憲章が認めている個別的自衛権や集団的自衛権が含まれていることは、言うまでもありません。』


とこのように書かれています。


憲法改正の真の目的は集団的自衛権の拡大に真の目的があります。もし、改正草案が施行されれば国防軍となった自衛隊は自国の防衛とはことなり、世界最強のアメリカ軍の駒となるのです。この国防軍はアメリカの指揮下の入ることになるのです。これが軍産複合体の真の狙いです。


家族と隣人を守るという人権の原理から逸脱しています。国防は重要です。その事はわかりきっています。しかし、現政権は改正の発議する資格はありません。


個別的自衛権こそ本来の防衛の概念です。集団的自衛権の拡大は間違っています。


もっと本質的なことは、どんどん中央集権化していく政府にたいしての防衛を考える時期にきているということです。歴史的に見て戦争で亡くなった人よりも、自国の政府により殺害された人が圧倒的に多いのです。毛沢東は権力は銃口からといい、8000万から1億2000万の市民を虐殺しています。現日本政府の同じです。どれ程、コロナワクチンで人が死んでいるのでしょうか。



武器を保持する権利は自然権であり憲法立案者が述べたように、人権です。すべての人間は専制政治に対するセルフディフェンスの権利を持つべきです。このセルフディフェンスを憲法で謳っているのがアメリカ合衆国憲法の修正第二条です。


規律ある市民軍は自由国家の安全保障にとって必要なものであるので、国民(個人)武器を保有し携行する権利はこれを侵してはならない。とあるのです。


国家権力の悪用・暴走にたいしてのセルフディフェンスを唯一持っています。この


政府にたいするセルフディフェンスの概念が今問われています。この概念と集団的自衛権はまったく正反対の方向です。それは政府組織 つまり僕の軍隊の強化に他ならないからです。


もっと現実的に表現すれば特権階級、上級国民が管理する軍隊の強化になります。中国共産党の軍隊、人民解放軍と何ら変わりありません。戦争をしてお金を儲ける軍産複合体の為の軍隊と言った方がもっと的確です。
戦争をする。しない。という選択権が独裁国家の手の中にあるのです。簡単に命を奪うことができるのです。


政府が侵す犯罪をどう憲法にて抑止するのか、次元の高い憲法改正であれば自由を愛する市民は皆、納得するはずです。戦争という犯罪を生み出さないセルフディフェンスが必要です。


現日本政府はウクライナに軍事支援を行い、この戦争に国民を巻き込んでいます。ロシアに日本を敵国として認識させています。これは政府による犯罪です。


もっと発展させた国防を考えるなら市民軍・市民警察の思想を憲法に盛り込むべきです。それは、政府犯罪組織に対するセルフディフェンスの思想を取り入れるべきだと考えるからです。


現政府は改正の発議をする資格がありません。今現政府は自由を人権を本気で奪ってきています。


私達には自由を享受する権利があります。自由を守るためにこの事実をしってください。
この度の憲法改正草案が施行されれば、『公益と公の秩序』という改正の一文にて、コロナワクチン接種は強制となることでしょう。この2年でコロナワクチンは効果がないどころか、健康を害するという事が解ってきました。ワクチンの回数を重ねると健康被害は増大するでしょう。


社会的 経済的な殺人も行う事でしょう。否! もう既に行っています。歴史を学べば戦争による犠牲者よりも政府が自国民を虐殺した数が圧倒的に多いという事実が浮かびあがります。


それで、憲法改正反対のチラシも作成しました。ご関心の方は、ぜひ活用して頂きたいです。


現行憲法にも多くの問題があることも事実です。改憲する必要もあります。しかし、自民党憲法改正草案は廃案しかありません。


もう一つ知っていただきたいことがあります。


それは今菊陽町に建設されているTSMC熊本工場の問題です。海苔関連業者9名の連名で陳情書が県議会議長宛に出されています。この内容を一読されるとこの深刻さが理解できます。その写しがここにあります。是非ご覧になってください。


簡単に要約しますと工場から出される汚染水が毎日8500トン近くが下水道、坪井川を通じで放流された場合、有明海沿岸の海苔生産者だけでなく、年間1000億円を超える産業が壊滅的被害をうける可能性を危惧する内容となっています。


TSMC熊本工場からエッチング工程において出される有機フッ素化合物が心配であり、この問題にて大阪摂津市のダイキン工業の事例を挙げておられます。


半導体工場のエッチング工程においては有機フッ素化合物(PFAS)による健康被害の懸念が綴られています。


熊本県の計画においては、JASM工場からの排出水は一旦、北部浄化センターに流された後、坪井川に放流されるものと聞いておりますが、現在、国内の下水道に関してはPFASに関する法的規制が一切ありません。


PFAS汚染については、大阪摂津市のダイキン工業の事例が書かれています。


ダイキンは嘗て世界的なPFOA製造メーカーでしたが、その排出水が長年、安威川広域下水処理センターより安威川、淀川に放流され、そこから取水した上水道を利用した住民の健康被害が発生しています。



こうした事態を受けて、地域市民が大阪府、摂津市、及び、ダイキンに署名を提出。摂津市議会も全会一致で、健康被害調査を求める意見書を国に提出しています。元、ダイキンと摂津市との間では「環境保全協定」が結ばれていましたが、その補償に関する話し合いも一向に進んでおりません。(米国ではダイキンは和解金支払いに合意しています。)


日本におけるPFASに対する対応は欧米諸国に比べ大きく遅れています。2020年、厚生労働省が地下水、水道水に関し、基準暫定値をようやく設定。今年5 月になり厚生労働省にて健康被害について議論も始まったばかりです。こうした段階において、JASM工場のからの排出水を北部浄化センター経由で坪井川に放流する事は、あまりにもリスクが高いのではないでしょうか?



元々、熊本県の地下水保全地域においては、1日5000トン以上の排出水を出す工場に関し、環境アセスメント法に基づく工場計画書提出、調査、評価を義務付けてきました。しかし「熊本県環境影響評価条例施行規則(平成12年制定)や、国の「下水道法(昭和33年制定)には排出水に関する明確な定義付けが為されておらず、今回別の法律「水質汚染防止法(昭和45年)における定義を適用、JASM工場は環境アセスメント法の対象外となりました。


しかし、今日、PFASの有害性が世界各国で社会問題となり規制が急速に強化されつつある事、且つ、大阪では実際に下水道経由による健康被害が発生している状況を考えれば、むしろ暫定的に、環境アセスメント法による調査、評価を実施し、熊本県民の健康、地元産業の安全を確保する事が、本来、あるべき判断ではないでしょうか?


一度失われた自然環境は、二度と取り戻すが事出来ません。熊本県におかれましては、条令の改正、及び、その適用に関し、慎重に検討を進めて頂くよう求めます。下記が陳情項目です。




陳情項目


1.  菊陽町にて建設が進んでいるJASM熊本工場に関し、環境アセスメント法に基づく、工場計画の提出、調査、評価を行い、熊本県民の健康、地元産業の安全を保障するよう陳情します。


.2 地下水の涵養の促進に関する指針」「熊本県環境影響評価条例施行規則」の改正により、地下水保全地域における環境アセスメント法の適用要件を25haから50ha以上に引き上げる改正案に反対します。


3. JASM熊本と自治体は「環境保全協定」を締結、万が一、汚染被害が発生した場合、当該企業は被害を受けた地元住民、及び、産業関係者に対する補償すると共に、土壌入替え、その他環境浄化の責務を負う事を求めます。


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希望の真実です。
半導体工場排水を一滴も河川に放流しない、半導体メーカーが存在する。


『テキサス州に本社を構える半導体メーカー、テキサスインスツルメンツ美浦工場は1980年ですが、なんと、工場排水をリサイクルして再び工場で超純水とて使用する超純水クローズドシステムを創業当時から導入している。


薬品などの廃液は業者に処理を委託しており、下水処理される工場内の食堂やトイレなどからの生活排水を除いては工場から霞ケ浦に排水を放流していない。


一日500トンの工業廃水が出ますが、そのうち、業者に処理を委託する分を除いた95%を再利用している。』


この内容は、著書『光と影のTSMC誘致』の共同執筆者、竹花顕宏さんの記載箇所を一部抜粋した内容です。熊本の出版記念公演の時に、登壇され、フォーエバーケミカルによりこのままだと、有明海の海苔は消滅すると語られていました。


この業界に携わって来られただけに話される言葉に重みを感じてしまいます。お金さえかければ汚水(フォーエバーケミカル)を一滴も坪井川に流さなくてもよいのです。


第二の水俣病が有明海で始まろうとしている。


*河内町 海苔養殖者Aさん・・・坪井川の近くに海苔の養殖場があるために非常に心配されていました。県からも漁協からも何も聞いていません。


*佐賀県 ○○支所漁協  漁協職員Bさん 『汚水処理して、流すのではないのですか』


その方に冊子の内容を簡単に説明しました。
『水質汚濁防止法による有害物質の検査品目は28品目であり、重金属類の調査項目はごくわずかです。半導体製造プログラムにおいて、膨大な種類と大量のCMR物質(癌・流産・奇形胎児・発育不全物質)を使用します。TSMCでは178のCMR物質の使用が認められている。水質汚濁防止法による検査品目に該当しない物質は垂れ流されます。法的に取り締まることができません。



熊本北部浄化センターでは微生物処理できる物質のみであり、半導体工場からでる有害物質の除外はほとんどされず、坪井川をとうして有明海に流れ出ます。』


このニュースの中で「排水は全て下水道に排泄される計画で下水処理場の放流水について定期的に検査を行うとともに放流先の河川の水質についても監視を行います。


県によると、これまでにTSMCから排水に関する届け出なし有害物質の有無、などは不明。まだわからない。」・・・・・・といっている。


お粗末な回答である。


県民の不安は沸騰している。半導体特需に沸くのは一部の企業家たち市民は不安に沸いていいるのです。 『住民説明会を開かない』  汚水の不備が問題である。


佐賀県のある漁業組合長は部下にTSMCの汚水問題について調べてほしいと指示をだされたとか。それは近隣の組合員から知らされたとのこと。


住民説明会は長崎県 佐賀県 福岡県でも開く必要があるのではないでしょうか?熊本市長のいう水質についての検査・監視は下水道法 水質汚濁防止法による対象品目のみである。これでは住民・漁業関係者の不安は沸騰するばかりではないか。


製造プロセツで使用される重金属は銅、ガリウム、ヒ素、ベリリウム、カドミウム、水銀、鉛、亜鉛、モリブデン、タングステン、ゲルマニウム、セレン、インジウム、テルル、マンガン、タンタル、タングステン・・・・・・・もっと多数あるそうです。


少し調べるとヒ化ガリウム…・強毒性
インジウム・・・肺障害・肺炎・肺腺癌
ベリリウム・・・細胞組織に対して腐食性のため慢性ベリリウム症と呼ばれる致死性の慢性疾患を引き起こす。人体への暴露によってベリリウム肺症、もしくは慢性ベリリウム症としてしられる深刻な慢性肺疾患を引き起こすようにきわめて毒性の高い物質であり、水棲生物に対しても、非常に強い毒性を示す。また、細胞組織に対して腐食性であるため可溶性塩の吸入によって化学性肺炎である急性ベリリウム症を引き起こし、皮膚との接触によって炎症が引き起こされる。慢性ベリリウム症は数週間から20年以上と非常に個人差の大きい潜伏期間があり、その死亡率は37%で妊婦においてはさらに死亡率が高くなる。・・・・とありました。




キチンと住民説明会を開かないと、水産関係者の方は風評被害にさらされます。また、第二の水俣病となる危険性だらけです。


台湾ではTSMC他の汚水問題 環境破壊で数多くの疾患が既に存在します。台湾政府 企業関係者はその事実を隠して認めていないようですが、これは水俣病におけるチッソと国の対応と全く同じです。今の法整備では全く安心できません。水質汚濁防止法を改正し、全ての重金属、CMR物質を加えるべきです。


そして、閉鎖海域であるために総量規制おこなうことは当然のことです。そこまで、対応せずしては風評被害は必ずおきます。実害もです。一企業のために有明海沿岸の漁業関係者の生活を奪っていいのですか。


熊本市民の飲用水まで毒入りとして飲めない水にするのですか。水俣病は一企業と行政の対応の遅さによって被害が拡大した事実と向き合っていただきたい。台湾海は外洋です。それでもこの汚染なのです。 福島汚染水の対応をみるとこの政府を信用できるのでしょうか。




水俣病と同じではないか。


チッソは原因を知っていた。1959年10月、アセトアルデヒド精留塔からの廃液をかけた餌を猫に与えた結果、水俣病の発病が確認された。しかし、その事実はチッソ幹部によって隠蔽され、その後も、工場が原因ではないといい続けた。チッソは排水を停止することなく流し続け、被害は拡大した。もしこの時実験結果が公表されていたら、その後の水俣病の歴史は全く違っていた。猫400号の実験事実は、9年後に提訴された一次訴訟における細川医師の証言により、初めて世に知られることになった。


400号はついに発病した細川一医師の証言「廃液といっても、普通の綺麗な水のようなもので、これを一日20㏄ほどご飯にかけて食べさせるのである。ほかに食物をやらなければ、これでも喜んで食べるのだが、餌をやりにいくと、よくなついてノドをゴロゴロ鳴らしたりする。その猫の発病を待つ気持ちには、ちょっと耐え難いものがあった。昭和34年7月21日に実験をはじめて、77日後の10月6日、ついにナンバー400は、水俣病様の症状を呈した。はじめに食欲がなくなり、ちょっと手足の動きがおかしくなったあとで、急にグルグルと走り回り、視野狭窄のためかあたりの壁にぶちあたってはヨダレをながした・・・。


チッソに倫理観はありませんでした。それは歴史的事実です。既に台湾の海も汚染世されています。次は有明海です。熊本県はTSMCに関して「台湾において問題の報告はない」と述べている。これでいいのでしょうか。このままでは100%水俣病の再来となるのではないでしょうか。チッソと水俣市の関係とTSMCと熊本の関係が全く同じ内容です。水俣市におきた問題を、大きくした問題がTSMC熊本工場の問題です。


水俣はチッソの為に社会的、経済的構造を変えてしまいました。それはチッソ中心の構造の町という意味です。熊本県もTSMC熊本工場のために当時の水俣と同じく社会的、経済的、文化的に構造を変えようとしています。


TSMC熊本工場中心の構造変革をまさに突き進んでいます。台湾では重金属を多く含有する緑色の牡蠣が、西海岸で多く発見されています。人工透析が世界一です。肺がん罹患率アジア2・河川汚染約25% 農地汚染5% 台湾では多くの市民団体・市民が抗議活動他盛んに行われていますが、この情報が熊本のテレビで放送されたことはありません。


経済が発展する事ばかりです。台湾でTSMCが行なった環境破壊により市民はTSMC病で苦しめられています。


台湾旅行に行かれた知人に冊子とチラシをお渡しするとこう言われました。『日本と同じようにホテルの水を湯沸かし器にてお茶を入れて飲もうとしたのですが、とても飲めませんでした。飲める水ではありません。』その水は薬品の味がしたのですか?とお聞きすると『そうではありません、とても飲めないのです。』との答えでした。


『とても飲めないのです。』顔でリアクションを作ってくれました。本能的にこの水の毒をカラダは感じ取ったのでしょう。


台湾の緑色の牡蠣の写真のインパクトは強く、見た方はこの異様な気持ち悪い牡蠣をみて海洋汚染を肌身で理解されます。当時、メチル水銀で汚染された牡蠣の色も変わらず、味も変わらなかったので水俣の漁民はそれを美味しく食べていたといいます。


太平洋という外界の海でこのグリーン色の牡蠣が生まれているのですから、閉鎖海域の有明海ではもっと深刻で急速に汚染が進むことは当然理解できるのです。台湾海洋汚染の数十倍、それ以上の速さで有明海は死の海になるのではと理解できます。


この緑色の牡蠣を食べた人は嘔吐 下痢 胃痙攣をおこすそうです。どんな毒がはいっているのだろうか?長期間たべていると、体内に蓄積してしまう。『肝臓、腎臓、脳を損傷し、脳性麻痺を引き起こす。』といわれています。これは水俣病と同じです。


食物連鎖によりメチル水銀が高濃度に濃縮され魚介類を通して脳を侵すのです。水俣病は、魚介類摂取で体内に取り込まれたメチル水銀により種に脳の中枢神経系が冒される病気です。感覚障害、ふるえなど多様な症状を示す全身病であるのです。母親の胎内で水銀の影響を受けると胎児性水俣病となります。


一度破壊された神経細胞は回復することはないため、水銀に汚染された魚を食べた人は数十万人といわれるが、被害の実体調査を行っていないため正確な被害者数はわかっていないし、また、症状についても未解明な部分もあるといわれています。


近い将来台湾の人達は水俣病のようにTSMC病を国と企業が認める時がくることでしょう。またこなければいけません。緑色 牡蠣 台湾と検索しても画像が出てきません。


漁業関係者に冊子を配布しているので情報が熊本県の行政を通じてTSMCに行ったのでしょうか。対応が早すぎです。閉鎖海域なので年間トン単位で排泄される汚染物質は蓄積こそすれ排泄されることは期待できないのです。台湾の海洋汚染を上回る速度で死の海になってしまうことでしょう。


チッソが流した金属水銀は400~500トンにもおよび、海に広がった水銀ヘドロを全部回収することは不可能だと考えられる。1958年 排水路変更により不知火海全域に被害が拡大した。


排水とともに海に放出されたメチル水銀は、一旦は海水で薄められても食物連鎖によって数万倍、数十万倍に濃縮され生き物の体内に蓄積されていく。水銀に汚染された魚を食べた鳥、猫、犬、肥料として魚くずを与えられた豚や牛が発病した。そして最後には人間が発病した。


TSMC熊本工場から坪井川を通じてまた、地下水を通じて汚染物質は有明海全体に広まることは容易に理解できます。この問題は対岸の長崎県 奥にある佐賀県 柳川を中心とした福岡県の海苔生産者、及び、漁協関係者の生活を根こそぎ破壊してしまいます。


台湾では、排泄される毒性の高い化学物質に関して、『技術保護』を理由に毒性物質の開示を拒んでいる。未知の毒性物質が有明海に流れ込むのです。台湾沿岸でおきたことが、そのまま、閉鎖海域である有明海に起こるのです。有明海の海産物を食べる人はいなくなります。魚釣りをしても、食べることはできません。魚は泳ぎます。同然です。あちこちを回ります。


食物連鎖の頂点にいる有明海のスナメリ イルカが海岸に打ち上げあられるとき、人々は何が有明海の海におきているのかと調査を始めるのでしょうか。まず、スナメリが狂い死にした。このような記事が将来でないことを願います。



緑牡蠣事件は昔おきたことですよ。今はありませんよ。本当にそうなのだろうか.もみ消しているから情報が届かない。検索してもグリーン色の牡蠣はでなくなりました。友人が漁協を回り始めてからです。数日の期間です。台湾の行政に連絡しても事実は出て来ないでしょう。


熊本県はTSMCに関して『台湾において問題の報告はない』と述べている。井戸水の水位は下がっている。しかし、市民には節水をしてくれといっている。この熊本県は何処をみているのか? 金か? お金のとりこになっているのか? 悲しい現実!!現地調査すればすぐにわかる事、費用はかかりませんよ!交通費だけです。現地の方から情報をえてください。


グリーン色の牡蠣は昔だけの話ではなく今もあるのですね。台湾の汚染の二の舞にならないようにTSMCは100%水を再利用すべきではないでしょうか。高純度の水が作れるならばそれは技術的に可能ではないのでしょうか?熊本は水俣病が発生したところです。あえてここに来るならばそうしていただきたい。そうすれば一日に1万2000万トンの水を汲み上げる必要もないでしょう。


熊本市に行くと節水を呼び掛けています。地下水が豊富であるならば呼びかけなくてもいいでしょう。



水俣病資料館にいくと水俣の人々の苦悩、息遣い、怒り、切なさが、心を揺さぶります。ああ、またこの悲劇を繰り返してしまうのでしょうか。歴史を繰り返していいのでしょうか。


この歴史をしることは非常に大切なことです。以下内容です。1954年 まず、猫が狂い死にした。百余匹いた猫がほとんど全滅した。ネズミが増加(網をネズミから守るために猫を飼っていた。)キリキリ舞して死んでしまう。(鳥も落ちたいたとか( ゚Д゚))水俣市袋茂漁村では村中の猫が姿を消した。


そして今度は有明海で起ころうとしています。このままでいいのでしょうか。


不知火海と有明海ともに閉鎖海域なのです。海洋汚染の進行は外洋と比べようがありません。


熊本漁連の幹事長は蒲島知事と台湾にいったそうです。ある、海苔の生産者はその幹事長から汚染の問題を個人的に聞いたといわれました。大変な問題になると。・・・ということは幹事長は把握しているのだろうか。しかし、現場には汚染の問題はおりてきていないのが現実。


ある方が台湾の行政と牡蠣の養殖業者に電話されて緑岩牡蠣の件を問い合わせたそうですが、それは昔のことです。今はありませんとのこと。水俣病当時の牡蠣も味も色も変わらなかったといいます。真実はどちらなのでしょうか。


TSMCが進出する熊本県は台湾を視察し「環境上の問題はみられない」と報告【熊本】 (23/10/03 19:00)台湾の半導体製造大手TSMCが進出する熊本県は台湾を視察し、「環境上の問題は特にみられない」と県議会の委員会に報告しました。
現地調査は現場の岩ガキを調べればいい。行政は嘘をつきますよ。
友人からの情報台湾の市民はとても可哀そうです。健康被害で大変くるしんでいるのです。直接話を聞いている人から報告を受けました。


TSMCの汚水が流される坪井川河口にまつお漁協があります。その関係者から驚きのお話を聞きました。「今、TSMCが土地を買いに菊陽町の住民にあっています。売らないというと捨て台詞を吐いて帰ります。お前たちは地下水をあまり使うな!!というそうです。」Σ(・□・;)


日本人と感覚が違う。これがTSMCのこころです。この、こころの持ち主が 熊本の環境を破壊しにいています。市民の皆様、命の水が破壊されます。破壊されたら、もう健康は維持されません。命を奪いにきているのです。


知人から紹介され菊陽町の不動産社長に面会して地元の様子をお聞きしました。



*朝の時間帯、10分で行ける生活道路が1時間かかる。
*この前の道、朝の通勤時にはタクシーが連なっている。凄いよ。タクシー通勤しているらしい。
*夜高台からこの一帯を見下ろすと8階9階10階建てのアパート マンションの夜景がみえる。すごく多いよ。中国人は日本人と 暮らしたくないので棟ごと買っている。 熊本市・菊陽町は中国人の町になろうとしている。
*一坪10万だった土地が50万になっている。農地は5万が80万になっている。バブル時以上だ。地元で不動産をしていると儲かるだろうといわれるが、本当に必要な人と話ができないのが現状です。
*この町の誰一人としてTSMC熊本工場を歓迎していない。迷惑である。
*この菊陽町、大津町の水道水は阿蘇の湧水がもとである。その他の知り得た情報*TSMC熊本工場では救急車と警察の車が絶えない。 工事関係者によると死人が出ている。 地元のマスメディアでは放送されていない。
*土地を売らないというとTSMCの担当者は『お前達は 地下水を使うな』と捨て台詞を吐いて帰っていく。
*セメントを納品している業者は、普通の工場では使わない強度のセメントを使用している。何故????

第二の水俣病が熊本で始まろうとしている。


もう一つ知っていただきたいことがあります。


それは今菊陽町に建設されているTSMC熊本工場の問題です。
その問題を心配された海苔関連業者の方が県議会議長に請願書を提出されています。この内容を皆様にご紹介します。


令和5年10月6日に熊本県議会議長 渕上陽一殿宛に陳情書がだされました。
JASM熊本工場における環境保全と安全確保を求める陳情書


 この度、熊本県が検討を進めている「地下水の涵養の促進に関する指針」「熊本県環境影響評価条例施行規則」の改正、及び、その適用に関し陳情書を提出致します。


 我々は海苔の加工、流通、加工設備など海苔関連業界に従事する者ですが、今日、熊本県菊陽町に建設が進められているJASM半導体工場が有明海にもたらす影響について大変危惧しております。


 有明海は国内40%を占める日本最大の海苔生産地です。それは外海から隔てられた遠浅の海で、潮の流れは反時計回りに廻っています。


そして、仮に現在建設されているJASM工場から、台湾で報じられているのと同様の汚染水が毎日8500トン近くが下水道、坪井川を通じて海に放流された場合、それは熊本に留まらず、福岡、佐賀、長崎などに拡散、多くの汚染物質が湾に堆積し、海苔養殖を含むすべての海産物が壊滅的被害を受ける可能性があります。


 有明海沿岸には海苔生産だけでなく、それ以外の海産物の加工、流通、関連機械メーカーなど、年間1000億円を超える産業


がありますが、有明海が深刻な環境汚染に見舞われた場合、多くの産業従事者の生活が立ち行かなくなるばかりか、日本の食生活全体にも深刻な影響を及ぼしかねません。


 半導体工場のエッチング工程においては有機フッ素化合物(PFAS)が使用されますが、その種類は4700種類にも上ります。使用される種類、使用量は工場の都合により入れ替えられますが、今日、それらPFASの自然環境や人体にもたらす有害性が次々と明らかとなっています。米国では既に多くの訴訟問題が発生。PFOS、PFOA (PFASの一部種類)が製造中止される一方、その代替物質であるPFHxSも含めPFAS使用全体に対する規制が急速に強化されつつあります。有機フッ素化合物については下記のような健康被害が知られています。


。毒性:一部有機フッ素化合物は神経毒性や内分泌かく乱を及ぼす可能性があります。
。発がん性:一部有機フッ素化合物は発がん性が指摘されています。
。免疫:有機フッ素化合物が免疫系に影響を及ぼし、感染症の感受性を低下させる可能  があります。


。蓄積:体内に蓄積し、特定の臓器や組織に影響を及ぼす可能性があります。有機フッ素化合物は、自然 環境において分解されるのに数百年かかるため、下水道に流された時点で濃度が低くても、化学物質そのものは、確実に湾内に堆積。そこに生息する生物、それを食する人間の体内に蓄積され、将来、重大な健康被害をもたらす可能性があります。


 熊本県の計画においては、JASM工場からの排出水は一旦、北部浄化センターに流された後、坪井川に放流されるものと聞いておりますが、現在、国内の下水道に関してはPFASに関する法的規制が一切ありません。


 PFAS汚染については、大阪摂津市のダイキン工業の事例があります。ダイキンは嘗て世界的なPFOA製造メーカーでしたが、その排出水が長年、安威川広域下水処理センターより安威川、淀川に放流され、そこから取水した上水道を利用した住民の健康被害が発生しています。


 こうした事態を受けて、地域市民が大阪府、摂津市、及び、ダイキンに署名を提出。摂津市議会も全会一致で、健康被害調査を求める意見書を国に提出しています。元、ダイキンと摂津市との間では「環境保全協定」が結ばれていましたが、その補償に関する話し合いも一向に進んでおりません。(米国ではダイキンは和解金支払いに合意しています。)


 日本におけるPFASに対する対応は欧米諸国に比べ大きく遅れています。2020年、厚生労働省が地下水、水道水に関し、基準暫定値をようやく設定。今年5 月になり厚生労働省にて健康被害について議論も始まったばかりです。こうした段階において、JASM工場のからの排出水を北部浄化センター経由で坪井川に放流する事は、あまりにもリスクが高いのではないでしょうか?


 元々、熊本県の地下水保全地域においては、1日5000トン以上の排出水を出す工場に関し、環境アセスメント法に基づく工場計画書提出、調査、評価を義務付けてきました。しかし「熊本県環境影響評価条例施行規則(平成12年制定)や、国の「下水道法(昭和33年制定)には排出水に関する明確な定義付けが為されておらず、今回別の法律「水質汚染防止法(昭和45年)における定義を適用、JASM工場は環境アセスメント法の対象外となりました。
 しかし、今日、PFASの有害性が世界各国で社会問題となり規制が急速に強化されつつある事、且つ、大阪では実際に下水道経由による健康被害が発生している状況を考えれば、むしろ暫定的に、環境アセスメント法による調査、評価を実施し、熊本県民の健康、地元産業の安全を確保する事が、本来、あるべき判断ではないでしょうか?


 一度失われた自然環境は、二度と取り戻すが事出来ません。熊本県におかれましては、条令の改正、及び、その適用に関し、慎重に検討を進めて頂くよう求めます。下記が陳情項目です。


陳情項目
1.  菊陽町にて建設が進んでいるJASM熊本工場に関し、環境アセスメント法に基づく、工場計画の提出、調査、評価を行い、熊本県民の健康、地元産業の安全を保障するよう陳情します。


2.「 地下水の涵養の促進に関する指針」「熊本県環境影響評価条例施行規則」の改正により、地下水保全地域における環境アセスメント法の適用要件を25haから50ha以上に引き上げる改正案に反対します。


3. JASM熊本と自治体は「環境保全協定」を締結、万が一、汚染被害が発生した場合、当該企業は被害を受けた地元住民、及び、産業関係者に対する補償すると共に、土壌入替え、その他環境浄化の責務を負う事を求めます。


陳情者 ○○ 提出(2023年8月28日)
以上
陳情者
○○
代表取締役 ○○○○・・・・・以下略


9社の社長から陳情書が出されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
希望の真実です。
半導体工場排水を一滴も河川に放流しない、半導体メーカーが存在する。


『テキサス州に本社を構える半導体メーカー、テキサスインスツルメンツ美浦工場は1980年ですが、なんと、工場排水をリサイクルして再び工場で超純水とて使用する超純水クローズドシステムを創業当時から導入している。


薬品などの廃液は業者に処理を委託しており、下水処理される工場内の食堂やトイレなどからの生活排水を除いては工場から霞ケ浦に排水を放流していない。


一日500トンの工業廃水が出ますが、そのうち、業者に処理を委託する分を除いた95%を再利用している。』


この内容は、著書『光と影のTSMC誘致』の共同執筆者、竹花顕宏さんの記載箇所を一部抜粋した内容です。熊本の出版記念公演の時に、登壇され、フォーエバーケミカルによりこのままだと、有明海の海苔は消滅すると語られていました。


この業界に携わって来られただけに話される言葉に重みを感じてしまいます。お金さえかければ汚水(フォーエバーケミカル)を一滴も坪井川に流さなくてもよいのです。


第二の水俣病が有明海で始まろうとしている。


この冊子をご覧になれば、このままであれば第二の水俣病がこの有明海で始まると誰しも危惧されることでしょう。その事象は思ったよりも早く始まることでしょう。


近い未来において数百万人もの健康被害が容易に想像できるのです。一企業がこの有明海を死の海に変えてしまう、未来の現実と直面した時にどう行動すべきなのだろうか。


豊かな自然と共にある暮らしを守りたい。釣りをしたり、潮干狩りをしたり子供の頃から親しんできたこの有明海を守りたい。その思いが湧いてくるのです


チラシと冊子の配布を始めました。市の農林水産課 環境保全課 地元の漁協 佐賀県 福岡県の漁協 海苔の養殖業者…と配布させていただきました。


そこで判ったことをお伝えします。


*河内町 海苔養殖者Aさん・・・坪井川の近くに海苔の養殖場があるために非常に心配されていました。
その方に冊子の内容を簡単に説明しました。


『水質汚濁防止法による有害物質の検査品目は28品目であり、重金属類の調査項目はごくわずかです。
半導体製造プログラムにおいて、膨大な種類と大量のCMR物質(癌・流産・奇形胎児・発育不全物質)を使用します。


TSMCでは178のCMR物質の使用が認められている。水質汚濁防止法による検査品目に該当しない物質は垂れ流されます。法的に取り締まることができません。熊本北部浄化センターでは微生物処理できる物質のみであり、半導体工場からでる有害物質の除外はほとんどされず、坪井川をとうして有明海に流れ出ます。』


A氏 『とても心配していたのです。県からも漁協からも何も聞いていません。』


*佐賀県 ○○支所漁協 に行き、この内容をお伝えすると役職のかたがこういわれました。
 漁協職員Bさん 『汚水処理して、流すのではないのですか』と驚いた口調で語られました。その方に冊子の内容をお伝えすると驚かれていました。台湾の牡蠣はグリーン色になっている事実をお伝えすると更に驚かれていました。


これまで、佐賀県、熊本県、福岡県の漁協、及び組合員の方、有明海苔さん、他、海苔加工業、一般の方にお伝えしてきました。


地元の横島漁協ではチラシ、冊子を置かせていただいています。この深刻さを感じた方は職員の数が少ない漁協、海苔生産者、の方達です。


第二の水俣病が始まります。立ち上がれ県民よ! 有明海を愛する人よ!


ある知人が、水俣病資料館に行ったらいいよと言われました。


それで水俣に先日行ってきました。驚くべき内容でした。
チッソと水俣市の関係とTSMCと熊本の関係が全く同じ内容です。
水俣市におきた問題を、大きくした問題がTSMC熊本工場の問題です。つづく


水俣には水俣市立水俣病資料館 国立の水俣病情報センター そして熊本県環境センターがあります。そして民間の一般社団法人水俣病センター相思社がありそれぞれ見学にいってきました。


相思社では水俣病にて苦しまれた患者の心の息遣い、生活の息遣いが肌身で感じられました。


豊かな自然の中で生活されていた人々の生活がチッソという一企業により破壊された様子がありありと映し出されています。


水俣はチッソの為に社会的、経済的構造を変えてしまいました。それはチッソ中心の構造の町という意味です。


熊本県もTSMC熊本工場のために当時の水俣と同じく社会的、経済的、文化的に構造を変えようとしています。TSMC熊本工場中心の構造変革をまさに突き進んでいます。


私達は豊かな暮らしを望んでいます。


台湾では重金属を多く含有する緑色の牡蠣が、西海岸で多く発見されています。


冊子の写真を載せています。ネットでは探せません。何故?
人工透析が世界一です。肺がん罹患率アジア2・河川汚染約25% 農地汚染5% 台湾では多くの市民団体・市民が抗議活動他盛んに行われていますが、この情報が熊本のテレビで放送されたことはありません。経済が発展する事ばかりです。


台湾でTSMCが行なった環境破壊により市民はTSMC病で苦しめられています。


台湾旅行に行かれた知人に冊子とチラシをお渡しするとこう言われました。『日本と同じようにホテルの水を湯沸かし器にてお茶を入れて飲もうとしたのですが、とても飲めませんでした。飲める水ではありません。』その水は薬品の味がしたのですか?とお聞きすると『そうではありません、とても飲めないのです。』との答えでした。


『とても飲めないのです。』顔でリアクションを作ってくれました。本能的にこの水の毒をカラダは感じ取ったのでしょう。


水俣病が認定され救済されるまでの期間が長かったように今、台湾市民はTSMC病で戦っています。チラシ・冊子をもって回っていると、台湾の緑色の牡蠣の写真のインパクトは強く、見た方はこの異様な気持ち悪い牡蠣をみて海洋汚染を肌身で理解されます。



当時、メチル水銀で汚染された牡蠣の色も変わらず、味も変わらなかったので水俣の漁民はそれを美味しく食べていたといいます。太平洋という外界の海でこのグリーン色の牡蠣が生まれているのですから、閉鎖海域の有明海ではもっと深刻で急速に汚染が進むことは当然理解できるのです。


台湾海洋汚染の数十倍、それ以上の速さで有明海は死の海になるのではと理解できます。この緑色の牡蠣を食べた人は嘔吐 下痢 胃痙攣をおこすそうです。


どんな毒がはいっているのだろうか?


長期間たべていると、体内に蓄積してしまう。『肝臓、腎臓、脳を損傷し、脳性麻痺を引き起こす。』といわれています。


これは水俣病と同じです。食物連鎖によりメチル水銀が高濃度に濃縮され魚介類を通して脳を侵すのです。
水俣病は、魚介類摂取で体内に取り込まれたメチル水銀により種に脳の中枢神経系が冒される病気です。


感覚障害、ふるえなど多様な症状を示す全身病であるのです。母親の胎内で水銀の影響を受けると胎児性水俣病となります。一度破壊された神経細胞は回復することはないため、水銀に汚染された魚を食べた人は数十万人といわれるが、被害の実体調査を行っていないため正確な被害者数はわかっていないし、また、症状についても未解明な部分もあるといわれています。


近い将来台湾の人達は水俣病のようにTSMC病を国と企業が認める時がくることでしょう。またこなければいけません。


緑色 牡蠣 台湾と検索しても画像が出てきません。漁業関係者に冊子を配布しているので情報が熊本県の行政を通じてTSMCに行ったのでしょうか。対応が早すぎです。


水質汚濁防止法による規制28品目を漏れ出た汚染物質は坪井川を通じて閉鎖海域の有明海に地下水に流れ込みます。
台湾と違い、有明海は閉鎖海域であるという点です。閉鎖海域なので年間トン単位で排泄される汚染物質は蓄積こそすれ排泄されることは期待できないのです。


台湾の海洋汚染を上回る速度で死の海になってしまうことでしょう。


水俣病の原因であるメチル水銀がどのように不知火海(有明海と同じ閉鎖海域)を汚染していったのでしょうか。有明海のTSMCによる汚染物質を知るうえでとても参考になります。


チッソによるメチル水銀を含んだ排水は、工場内の排水路を経て海に流された。排水には、水銀以外にセレン、タリウム、マンガン等の有害な重金属や化学物質も含まれていた。チッソが流した金属水銀は400~500トンにもおよび、海に広がった水銀ヘドロを全部回収することは不可能だと考えられる。


1958年 排水路変更により不知火海全域に被害が拡大した。


昭和33年9月、チッソは、それまでの百間排水口から水俣湾へ流していたアセトアルデヒド工程の排水を、八幡残渣プールを通して水俣川の河口に流す経路に変更した。沈殿により見た目をきれいにし、不知火海による希釈を期待した『排水対策』であった。


しかし、翌年河口付近から北側の津奈木、湯浦、南側の鹿児島県米ノ津、対岸の天草にまで新たに患者が発生し、不知火海全域に被害が拡大することとなった。翌年、通産省の指導により下の百間排水口からの排泄に戻した。


排水とともに海に放出されたメチル水銀は、一旦は海水で薄められても食物連鎖によって数万倍、数十万倍に濃縮され生き物の体内に蓄積されていく。水銀に汚染された魚を食べた鳥、猫、犬、肥料として魚くずを与えられた豚や牛が発病した。そして最後には人間が発病した。


TSMC熊本工場から坪井川を通じてまた、地下水を通じて汚染物質は有明海全体に広まることは容易に理解できます。この問題は対岸の長崎県 奥にある佐賀県 柳川を中心とした福岡県の海苔生産者、及び、漁協関係者の生活を根こそぎ破壊してしまいます。


チッソ水俣工場では、合成酢酸の原料・アセトアルデヒドをつくるための触媒として、硫酸銀が用いられた。この過程で硫酸水銀の一部が有機化してメチル水銀が副生される。


重金属の水銀がもつ有毒性はよく知られているが、これがメチル化するとタンパク質と結び付きやすくなることから飛躍的に有毒性が増す。


台湾では、排泄される毒性の高い化学物質に関して、『技術保護』を理由に毒性物質の開示を拒んでいる。
未知の毒性物質が有明海に流れ込むのです。台湾沿岸でおきたことが、そのまま、閉鎖海域である有明海に起こるのです。


有明海の海産物を食べる人はいなくなります。魚釣りをしても、食べることはできません。
魚は泳ぎます。同然です。あちこちを回ります。


食物連鎖の頂点にいる有明海のスナメリ イルカが海岸に打ち上げあられるとき、人々は何が有明海の海におきているのかと調査を始めるのでしょうか。


まず、スナメリが狂い死にした。
このような記事が将来でないことを願います。


緑牡蠣事件は昔おきたことですよ。
今はありませんよ。


本当にそうなのだろうか.
もみ消しているから情報が届かない。
検索してもグリーン色の牡蠣はでなくなりました。
友人が漁協を回り始めてからです。数日の期間です。


台湾の行政に連絡しても事実は出て来ないでしょう。


熊本県はTSMCに関して『台湾において問題の報告はない』と述べている。井戸水の水位は下がっている。しかし、市民には節水をしてくれといっている。


この熊本県は何処をみているのか? 金か? お金のとりこになっているのか? 悲しい現実!!


現地調査すればすぐにわかる事、費用はかかりませんよ!交通費だけです。現地の方から情報をえてください。



グリーン色の牡蠣は昔だけの話ではなく今もあるのですね。台湾の汚染の二の舞にならないようにTSMCは100%水を再利用すべきではないでしょうか。


高純度の水が作れるならばそれは技術的に可能ではないのでしょうか?
熊本は水俣病が発生したところです。あえてここに来るならばそうしていただきたい。


そうすれば一日に1万2000万トンの水を汲み上げる必要もないでしょう。
熊本市に行くと節水を呼び掛けています。地下水が豊富であるならば呼びかけなくてもいいでしょう。


一つの工場で一日1万2000万トン何故、そんなにも水を汲み上げるのでしょうか?


半導体の製造工程数は500以上と言われていますが、その30%~40%を洗浄工程が占めると言われています。詳しくは👇
台湾でおきている健康被害の隠蔽工作そして海洋汚染の事実を知るにつけ、水俣病の時と政治的・経済的背景が全く同じなのです。


民間の施設である水俣病歴史考証館展示されている文章を書き写してきました。



このようにパネルと通じて当時の水俣の人々の苦悩、息遣い、怒り、切なさが、心を揺さぶります。


ああ、またこの悲劇を繰り返してしまうのでしょうか。歴史を繰り返していいのでしょうか。この歴史をしることは非常に大切なことです。以下内容です。


1954年 まず、猫が狂い死にした。


百余匹いた猫がほとんど全滅した。ネズミが増加(網をネズミから守るために猫を飼っていた。)


キリキリ舞して死んでしまう。
(鳥も落ちたいたとか( ゚Д゚))
水俣市袋茂漁村では村中の猫が姿を消した。
地区を代表する漁師が市衛生課を訪れ漁村を荒らすねずみの駆除を申し込む。


原因の調査なし。


1956年 水俣病が発見
1956年5月1日 チッソ付属病院の細川一院長らが『今まで見たこともない患者』が受診


水俣保健所に届け出た。
『伝染病』と疑われた。


1941年に胎児性 1962年に小児性の水俣病患者が認定される(のちの調査 熊大)


1957年 行政は汚染を放置した。


水俣湾の魚が原因で病気になることが次第に明らかになってきたが、熊本県と厚生省は漁獲を禁止することはなかった。・・・・


1959年 漁民は立ち上がった。


チッソの排水によって『魚が捕れない、捕っても売れない』という被害を受けた不知火海全域の漁民は『汚れた水を流すな』と4千人でデモの後、会社に押しかけ、補償を要求したが、逆に漁民が警察に逮捕された。


チッソはネコ400号実験で排水が原因で水俣病が発生することをしっていたが、それを隠し『原因が工場排水と決定しても追加補償しない』とし、不知火海の漁民からの要求を低額の補償で済ませた。排水が停止されることはなかった。


昭和34年11月25日 患者たちはやっと立ち上がった


決議文
昭和二十八年頃より発生したる水俣病は貴工場の排水に依って発病し、死亡したる事は社会的事実であります。依って被害者七十八名の補償金として二億三千四百万を出す事。
尚十一月三十日までに貴社より回答ある事要求します。
S34年11月25日 


水俣病家庭互助会長  渡辺栄蔵


新日窒水俣工場長 西田栄一殿


『奇病』と呼ばれ、隠れるように暮らしていた患者たちは、ようやく1959年にチッソへ補償を要求して立ち上がる。


しかしチッソは『水銀汚染と工場排水の関係は明らかでない』と回答を延ばしたため患者たちは工場門前に座りこんだ。


チッソ城下町の水俣でチッソに補償要求することは、町全体からつまはじきにされる覚悟があった。


チッソを擁護した『科学者』たち


1957年2月、熊本県公衆衛生課は水俣病を『重金属中毒』『魚介類が原因』と推定した。


危機感を持った関係機関等は、チッソ原因説を打ち消そうと『農薬説』を提示した。


熊大が有機水銀説を発表すると、日本化学工業は『爆薬説』を主張した。戸木田菊次・東邦大学教授は現地調査も実施せずに、魚を腐敗させてその液を猫に飲ませる実験で『腐敗アミン説』を発表した。


科学に値しない珍説でもマスコミは熊大有機水銀説に対する反論として取り上げ『原因はまだ分からない』という世論が作られた。チッソに協力して原因究明を混乱させた御用学者の責任は大きい。


流出した金属水銀は400~500トン 他 セレン タリウム マンガン等


既に台湾で水俣病が事実あり、そして今度は有明海で起ころうとしています。
このままでいいのでしょうか。


水俣がチッソの為に社会的・経済的・行政的に形を変えていったことを思えばTSMC熊本工場を中心として、また、その利益を中心として熊本が形を変えている姿が今の現実です。


不知火海と有明海ともに閉鎖海域なのです。
海洋汚染の進行は外洋と比べようがありません。



このニュースの中で


「排水は全て下水道に排泄される計画で下水処理場の放流水について定期的に検査を行うとともに放流先の河川の水質についても監視を行います。


県によると、これまでにTSMCから排水に関する届け出なし
有害物質の有無、などは不明。
まだわからない。」・・・・・・といっている。


お粗末な回答である。
県民の不安は沸騰している。
半導体特需に沸くのは一部の企業家たち市民は
不安に沸いていいるのです。


漁業関係者 熊本市民 他、有明海に面している関係者は不安に沸いている。『住民説明会を開かない』汚水の不備が問題である。


佐賀県のある漁業組合長は部下にTSMCの汚水問題について調べてほしいと指示をだされたとか。それは近隣の組合員から知らされたとのこと。


住民説明会は長崎県 佐賀県 福岡県でも開く必要があるのではないでしょうか?


熊本市長のいう水質についての検査・監視は下水道法 水質汚濁防止法による対象品目のみである。これでは住民・漁業関係者の不安は沸騰するばかりではないか。


製造プロセツで使用される重金属は
銅、ガリウム、ヒ素、ベリリウム、カドミウム、水銀、鉛、亜鉛、モリブデン、タングステン、ゲルマニウム、セレン、インジウム、テルル、マンガン、タンタル、タングステン・・・・・・・もっと多数あるそうです。


少し調べると
ヒ化ガリウム…・強毒性
インジウム・・・肺障害・肺炎・肺腺癌
ベリリウム・・・細胞組織に対して腐食性のため慢性ベリリウム症と呼ばれる致死性の慢性疾患を引き起こす。人体への暴露によってベリリウム肺症、もしくは慢性ベリリウム症としてしられる深刻な慢性肺疾患を引き起こすようにきわめて毒性の高い物質であり、水棲生物に対しても、非常に強い毒性を示す。また、細胞組織に対して腐食性であるため可溶性塩の吸入によって化学性肺炎である急性ベリリウム症を引き起こし、皮膚との接触によって炎症が引き起こされる。


慢性ベリリウム症は数週間から20年以上と非常に個人差の大きい潜伏期間があり、その死亡率は37%で妊婦においてはさらに死亡率が高くなる。・・・・とありました。


キチンと住民説明会を開かないと、水産関係者の方は風評被害にさらされます。
また、第二の水俣病となる危険性だらけです。


台湾ではTSMC他の汚水問題 環境破壊で水俣病を上回る疾患が既に存在します。台湾政府 企業関係者はその事実を隠して認めていないようですが、これは水俣病におけるチッソと国の対応と全く同じです。今の法整備では全く安心できません。


水質汚濁防止法を改正し、全ての重金属、CMR物質を加えるべきです。
そして、閉鎖海域であるために総量規制おこなうことは当然のことです。


そこまで、対応せずしては風評被害は必ずおきます。実害もです。


一企業のために有明海沿岸の漁業関係者の生活を奪っていいのですか。


熊本市民の飲用水まで毒入りとして飲めない水にするのですか。


水俣病は一企業と行政の対応の遅さによって被害が拡大した事実と向き合っていただきたい。


台湾海は外洋です。それでもこの汚染なのです。
福島汚染水の対応をみるとこの政府を信用できるのでしょうか。


これから、秋になるとシバエビを有明海に捕りにいくとか、汚れをそのままにして排出すればこれは大変ですね。
天草四郎が産湯をつかったとされる島の漁業従事者は深刻な面持ちで語ってくれました。


ある漁連関係者は漁連は自民党支持者が多いですよ。
問題が起きてから対応してきたのが現実です。と語られていました。


熊本漁連の幹事長は蒲島知事と台湾にいったそうです。
ある、海苔の生産者はその幹事長から汚染の問題を個人的に聞いたといわれました。


ということは幹事長は把握しているのだろうか。しかし、現場には汚染の問題はおりてきていないのが現実。今後の漁連の活躍を期待します。


私の考えですが、組織は上しか見ていない。何処の組織であろうとそうなのです。
自由と責任 そして選択の自由を奪われてはいけない。組織は個人を管理、監視する道具となってはいけない。


組織は個人を守り、助けるために奉仕と犠牲の精神で謙虚に対応するべきだと思うのです。


今日は坪井川周辺の漁協と熊本漁連の本部に資料を渡してきました。


河内漁協に資料を渡しに行くと既に海苔の生産者から冊子とチラシを頂いているとの返事でした。


あちこちと漁協を回っているといろんなことを教えていただきました。
既に坪井川周辺の漁協には冊子とチラシがお手紙を添えて送られてきたそうです。それで周辺の組合長の方達が話し合い県とのやり取りを始めているということでした。
様々な立場で心配されている方達がおられるので嬉しい限りです。


その事を教えて頂いた方も冊子を読まれたみたいで、今の水質汚濁防止法で規制できない汚染物質が心配だと語られていました。


今後の展開を期待したいです。


このエリアは坪井川を中心とした漁協ですので、より深刻なのですね。


ある漁業職員の方からこんなお話を聞きました。
その方の知人がTSMCが立つ菊陽町の住民だそうです。


その地元の方が地下水を農業の使っています。TSMCが土地をうってくれといってくるそうですが、地元の人達は絶対売らないといっているそうです。


そしてTSMCの人が言うには、水は少なく使ってくださいとその人たちに言うそうです。


開いた口が塞がりません。よそから来て昔から使ってる菊陽町の住民に井戸水は少なく使えというのです。・・・・


中国人の倫理観 とうてい日本人には想像できません。


地下水のくみ上げ、将来的にはダムの水の利用としていますが、漁場が豊かになる為には、森林の落ち葉などから作られる栄養とミネラルが地下水又は、川を通て海に栄養を与えることが必要です。


北部の浄水場では有機物の処理をするのですが、水質汚濁防止法及び下水道法で指定品目から漏れ出た発ガン物質・重金属・軽金属などの物質が、地下水にそして海を汚染します。


全ての汚染物質を除去してから涵養 海に流さなければ大きな付けを将来払うことになります。それは第二の水俣病です。


本来豊かな海の生態系に必要な、栄養豊富な生きた水が少ないくなるのです。


有明海の再生は汚染物質のためにますます難しくなってきています。
一日1万2000万トンの地下水を使うのではなく100% 再利用すれば問題は解決します。綺麗な水を作れる技術がなければ半導体はつくれないのですからそれは技術的に可能でしょう。


何故、それだけの量を流すのか?それはコスト削減のためでしょう。
そのために自然を破壊することはゆるされません。


そして倫理観のないTSMC 住民に地下水を少なく使いなさいといっているこの企業の体質を知ることができます。


TSMCの倫理観のない体質をよく説明している動画がありました。👇


台湾の海洋汚染は深刻です。半導体の製造工程では大量の水を使います。
製造工程ごとに違う薬品を使います。


有明海は閉鎖海域なので台湾以上に深刻な問題になるのです。
希釈すれば問題ない。
それはありません。
食物連鎖により数万倍から数十万倍に濃縮されます。


有明海をみてください。


台湾は外洋にあり、台風がくると海の水は攪拌され海岸線は洗浄されるとおもいます。
しかし、有明海は有害物質が溜まる一方です。
これは深刻な問題となります。厳しい規制が求められます。


ある方が台湾の行政と牡蠣の養殖業者に電話されて緑岩牡蠣の件を問い合わせたそうですが、それは昔のことです。
今はありませんとのこと。水俣病当時の牡蠣も味も色も変わらなかったといいます。真実はどちらなのでしょうか。


桃園の観音礁と新呉藻礁の生態汚染問題は長年の懸念事項であり、調査によると、桃園海岸は銅や亜鉛などの重金属によって汚染されており、その量は藻礁海岸の数倍から数十倍に上るという。放射能による汚染のリスクが疑われる。 誇張表現はまだ先ですが、一般の人がよく食べているカキやカタツムリなどの沿岸地域の生き物は、重金属汚染のせいで濃い緑色、あるいは蛍光緑色になっています。これらを食べると、少なくとも吐き気や嘔吐を感じるでしょう。 、長時間食べ続けると内臓や脳にも影響を与える可能性があります。
台湾のニュースです。👇


重金屬下肚!桃園沿海「綠蚵仔」遍佈|三立新聞台桃園觀音、新屋藻礁的生態污染問題長期受到關注,根據調查,桃園沿海已經遭到銅、鋅等等重金屬污染,是北部藻礁海岸的數倍到數十倍不等,其中疑似還有放射性污染之虞。誇張的還在後頭,沿海地帶的生物包括民眾常吃的蚵仔和螺類等,都因為重金屬汙染呈現墨綠色、甚至還出現螢光綠,這些吃下肚,輕則噁心想吐,長期吃下的還可能影響到內臟及腦部。 youtu.be


10,729 レビュー 2014/06/17 #重金属 #公共の危険 #廃棄物 彰化市鹿港市のヤオザイ港では、干潮時には砂浜が露出し、漁船が立ち往生している。漁師たちは、次の潮が満ちるのを待って漁に出るしかない。黄君南さんは野生の石牡蠣を集めるために桟橋を叩いている。そして研究室に戻す準備をします。 かつて彼は3ヶ月かけて島を歩き回ったが、海岸沿いにある多くの石ガキの色が非常に奇妙であることに気づき、環境団体と協力して石ガキプロジェクトを立ち上げたのだった…。👇


重金属の恐ろしさを伝えている資料があります。
水俣病歴史考証館展示図録より


チッソは原因を知っていた。
1959年 猫400号実験
ネコは魚が好物であり、人間に比べて体重の割に魚を多食していたことから、早期に水俣病にかかったと推定される。原因究明時に実験動物として猫が選ばれたのにはこうした背景があった。


水俣保健所や熊本大学研究班でも、猫にいろいろなものを食べさせ発病実験をしている。チッソ附属病院の細川一医師らは猫を使って奇病の研究をした。最初実験結果は熊本大学研究班に反論するために使われた。


1959年10月、アセトアルデヒド精留塔からの廃液をかけた餌を猫に与えた結果、水俣病の発病が確認された。しかし、その事実はチッソ幹部によって隠蔽され、その後も、工場が原因ではないといい続けた。


チッソは排水を停止することなく流し続け、被害は拡大した。もしこの時実験結果が公表されていたら、その後の水俣病の歴史は全く違っていた。猫400号の実験事実は、9年後に提訴された一次訴訟における細川医師の証言により、初めて世に知られることになった。


400号はついに発病した
 細川一医師の証言
「廃液といっても、普通の綺麗な水のようなもので、これを一日20㏄ほどご飯にかけて食べさせるのである。ほかに食物をやらなければ、これでも喜んで食べるのだが、餌をやりにいくと、よくなついてノドをゴロゴロ鳴らしたりする。その猫の発病を待つ気持ちには、ちょっと耐え難いものがあった。


昭和34年7月21日に実験をはじめて、77日後の10月6日、ついにナンバー400は、水俣病様の症状を呈した。はじめに食欲がなくなり、ちょっと手足の動きがおかしくなったあとで、急にグルグルと走り回り、視野狭窄のためかあたりの壁にぶちあたってはヨダレをながした・・・。


チッソに倫理観はありませんでした。それは歴史的事実です。既に台湾の海も汚染世されています。次は有明海です。


熊本県はTSMCに関して
「台湾において問題の報告はない」と述べている。


これでいいのでしょうか。
このままでは100%水俣病の再来となるのではないでしょうか。


このニュース本当ですか。
台湾行政だけの視察ですか。
環境汚染問題デマですか。👇


TSMCが進出する熊本県は台湾を視察し「環境上の問題はみられない」と報告【熊本】 (23/10/03 19:00)台湾の半導体製造大手TSMCが進出する熊本県は台湾を視察し、「環境上の問題は特にみられない」と県議会の委員会に報告しました。3日開かれた熊本県議会の経済環境常任委員会。台湾の半導体製造大手TSMCが進出する熊本県は、県民などから「台湾で深刻な環境汚染が発生しているらしい」といった噂を心配する声が寄せられていること... youtu.be


現地調査は現場の岩ガキを調べればいい。
行政は嘘をつきますよ。世界的な詐欺


友人からの情報
台湾の市民はとても可哀そうです。健康被害で大変くるしんでいるのです。直接話を聞いている人から報告を受けました。


TSMCの汚水が流される坪井川河口にまつお漁協があります。その関係者から驚きのお話を聞きました。「今、TSMCが土地を買いに菊陽町の住民にあっています。売らないというと捨て台詞を吐いて帰ります。お前たちは地下水をあまり使うな!!というそうです。」


Σ(・□・;)


日本人と感覚が違う。


これがTSMCのこころです。
この、こころの持ち主が 熊本の環境を破壊しにいています。市民の皆様、命の水が破壊されます。


破壊されたら、もう健康は維持されません。
命を奪いにきているのです。


社風 社の心はトップで判ります。
ヤクザ組織ではとの話がネットでよく出ていますが、
その対応をみると頷けます。


よくできているチラシがあります。これがデマなのでしょうか。県よ、あなたも同じ穴のムジナですか。


知人から紹介され菊陽町の不動産社長に面会して地元の
様子をお聞きしました。箇条書きにします。


*朝の時間帯、10分で行ける生活道路が1時間かかる。


*この前の道、朝の通勤時にはタクシーが連なっている。
 凄いよ。タクシー通勤しているらしい。


*夜高台からこの一帯を見下ろすと8階9階10階建ての
 アパート マンションの夜景がみえる。すごく多いよ。
 中国人は日本人と 暮らしたくないので棟ごと買ってい
 る。 熊本市・菊陽町は中国人の町になろうとしている。


*一坪10万だった土地が50万になっている。農地は5万が
 80万になっている。バブル時以上だ。地元で不動産をし
 ていると儲かるだろうといわれるが、本当に必要な人と
 話ができないのが現状です。


*この町の誰一人としてTSMC熊本工場を歓迎していない。
 迷惑である。


*この菊陽町、大津町の水道水は阿蘇の湧水がもとである。


その他の知り得た情報


*TSMC熊本工場では救急車と警察の車が絶えない。
 工事関係者によると死人が出ている。
 地元のマスメディアでは放送されていない。


*土地を売らないというとTSMCの担当者は『お前達は
 地下水を使うな』と捨て台詞を吐いて帰っていく。


*セメントを納品している業者は、普通の工場では使わない
 強度のセメントを使用している。何故????


*熊本東区は関東人がきている。歩き方が違う!!
 関東人は何処の人??

自由を守ろう。


私達一人一人に不変にして奪うことの出来ない権利が与えられています。それは幸せに生きる権利・人権です。それは自由と責任 そして選択の自由が保障される国に生きることで実現します。


今のこの国の現状を見る時、本当に自由があるのでしょうか。この国は管理、監視される方向にどんどん進んでいっています。歴史から明らかなことは、中央集権化された権力が政治上、宗教上、財政上、偽りの体制と権力を用いて人類を支配してきたということです。


その過程においては、ある時には段階的に自由が奪われ、またある時には力づくで自由が抹殺されてきたのです。


自由の抹殺 それは人権の抹殺なのです。今、憲法が改正されようとしています。それは自民党憲法改正草案です。より、人権が強化され自由が強化される方向に改正されるのであればいいのですが、自民党憲法改正草案はそうではありません。


人権をことごとく奪っている改正なのです。ここで、憲法について私達は正しい認識が必要になります。憲法とは権力者に縛りをかける内容だということです。権力を濫用しないように監視し、管理するための法なのです。


憲法は私達の人権を保障し、権力者がその力を濫用しないようにするためのものです。ですが、自民党憲法改正草案を読解してみると、人権を抑制し個人の自由に多くの縛りを設け、権力者の縛りを無くしているそのような内容となっています。


自民党憲法改正草案のままに改正されると官僚という特権階級が生まれ個人の自由がなくなるのです。それは本当の意味での死を意味するのではないでしょうか。


猪猟にて私は不思議なことを体験しました。罠にかかった猪を生きたまま捕獲するのですが、後ろ脚を縛り、前足を縛り、口を縛っている途中に、急に呼吸が荒くなり絶命したのです。他にも、車に乗せて運んでいる途中に猪が死んだことがあります。


ユーチューブで箱罠にかかった猪捕獲の動画を見たことがありますが、捕獲途中でその猪はなくなりました。その猟師も初めての事らしく皆さん何故なのでしょうか。同じ事象があれば教えてくださいと話されていました。


当時はそんな不思議なことがあるのだと思っていましたが捕獲の最中に同じ出来事を体験しました。それは成獣においてのみの出来事でした。若い猪ではそのようなことはありませんでした。


山野を自由に駆け回っている猪が自由を奪われたとき、その猪は死を選ぶのか、ふと悟ったのです。自由とはそれほどの価値があるのです。自由が奪われるとき私達は、死んだ状態と同じなのです。


自民党憲法改正草案による憲法改正は自由の死を意味しています。独裁国家の誕生を意味するのです。


「そんなことはないでしょう!?」「いくらなんでも!」と思われるかもしれません。
「自由と責任」「選択の自由」が奪われてしまいます。その内容が端的に現れている改正箇所があります。
比べてみてください。驚かれることでしょう。


自民党憲法改正草案
(国民の責務)
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民はこれを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。


この改正箇所を感じられましたか?


現行憲法では(国民の責務)という文言はありません。
何故なら憲法とは国家権力(中央政府)を縛るものであり、国民を縛るものではないためです。しかし、この改正案は堂々と国民を縛る内容となっています。


(自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。)
この改正案では公益及び公の秩序に反した自由はない。自由は政府から与えられた範囲内でしか行使してはならない。そして不断の努力により公益と公の秩序を守りなさい。という内容なのです。



その事について自民党憲法改正草案Q&Aでは国際人権規約において人権制約原理が明示されているので問題ないと回答しています。


国際人権規約に人権制約原理があるからこれを採用したのだ、他の国でも人権制約原理があるのだから何が悪い。このように言いたいようです。


国際人権規約は国連で作られたものであり、戦勝国がつくった人権の規約です。国際人権規約は世界人権宣言の理念を実現化するため1996年国連で採択された人権に関する規約となっています。その29条の3においてこう述べています。
3:これらの権利及び自由は、いかなる場合にも、国際連合の目的及び原則に反して行使してはならない。


自由と権利は国際連合からくるとハッキリと書いています。国連の目的及び原則に反した自由はないと書かれています。



人権とは国連という組織から与えられたのではないのです。幸せに生きる権利は天より与えられたのです。それを自然権といいます。ある特定の組織から来るものではないのです。


自然権とは神の創造の頂点にたつ人間は、創造主から、奪うことのできない人権が付与されているという考えかたです。


現行憲法においての人権はどのようになっているのでしょうか?第十章より引用します。


第十章 最高法規
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


では改正草案ではどうなっているのでしょうか?


 最高法規から削除されています。


そして現行憲法では十章九十九条において


「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」


とし義務を国家権力者に縛りを設けています。


しかし、改正草案では(憲法尊重擁護義務)と見出しを新たに付けて第百二条において


「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。


と国民に対して縛りを設けているのです。これは憲法の本質から逸脱しています。


全ての国民はこの憲法を尊重しなければならない。
【自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。】
公益及び公の秩序はその時の中央政府が決定します。その事に対する基準はありません。


それでは
改正草案の国民に課されている憲法尊重擁護義務を見てみましょう。


第十三条 全ての国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。


第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は保障する。2前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。


第二十四条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。


第九十二条2 住民は、その属する地方自治体及の役務の提供を等しく受ける権利を有し、その負担を公平に分担する義務を負う。


第九十九条3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示にしたがわなければならない。この場合においても、第十四条 第十八条 第十九条 第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。


改正草案の表現は一貫して国民に対する命令口調です。そしてその権威は政府から来ている内容になっています。


家族は助け合わなければならない。憲法が規定する内容ではありません。



官僚支配による独裁国家の誕生となる自民党憲法改正草案の改正箇所
苫米地さんが指摘されている箇所です。
改正草案 前文より


「日本国は、長い歴史と国有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。・・・・」


立法、行政及び司法の三権分立に基づいて“統治”してしまったら、国民主権にならないから問題なのです。主権を“行使する”ときに3つ(三権分立)に分割しましょう、と言っているだけにすぎないのですが、この文章では、国民主権を3つに割って国を統治すると、言っているから危険なのです。


これがなぜ危険なのかといえば、単純な話、立法を握っているのは政治家で国民の代表ですが、ほかの二つは官僚が握っているからです。


行政を握っているのはもちろん官僚たちです。司法を握っているのは裁判官ですが、彼らは司法官僚という名の官僚です。 つまり、三権分立での“統治”だと、2対1で常に私たちは官僚に負けることになるのです。
 官僚たちの狙いは、実質的に主権を国民から奪うことだったのです。これはクーデターと言ってもいいほどの行為です。


仮にですが、この草案が運用された場合のことを想定してみましょう。三権分立ですから、現在の官僚たちの立場は一変します。いまは政治家のアシスタントという立場ですが、草案でいう三権分立となったら、国会と各官庁は同列になります。選挙で選ばれた国民の代表が、試験の成績が良かっただけの人々と肩を並べるのです。


少なくとも国会議員は国民の前に立ち、その審判を受けています。しかし、官僚たちの選出や人事には私たちはまったく関わっていません。
 であるのに、それが国民の代表と同等の地位を得るのは、民主主義と議会政治を根底から破壊するものです。しかも、それを憲法が保障してしまうのです。
 これを問題と言わずして、なにを問題と言えばいいのでしょうか?  


引用終わり


改正草案 前文の驚くべき改正箇所に気づかれた方はおられるでしょうか? 「三権分立で統治する」この箇所に違和感を持たれた方は、殆どおられないのではないでしょうか。私もこの本と出会い驚愕いたしました。
苫米地さんが指摘されているようにこれは巧妙にそして練りに練られた改正草案なのです。
現行憲法での統治(支配)はどのようになっているのでしょうか?



正当に選挙された国会における代表者のことを、憲法では公務員といいます。民意により選ばれた公務員が国会議員となります。これが民意を反映する仕組です。


しかし、驚くべきことに自民党憲法改正草案では選挙で選ばれない公務員が誕生するのです。その箇所を見ていきましょう。


改正草案より
第十五条の3 『公務員の選定を選挙により行う場合は、日本国籍を有する成年者による普通選挙の方法による』


憲法による公務員は国民が選挙により選んだ国会議員のことをいいます。この改正案をみると選挙により選ばれた公務員(国会議員)と選挙によらない公務員(官僚)の二つがあると解釈できるのです。


現行憲法上では公務ができるのは国民が選挙で選んだ公務員(国会議員)だけです。しかし、上記のわずかな改定によって、選挙でえらばれないで公務をおこなえる人間が存在すると規定されてしまうのです。


国民からの信任を受けていない官僚が国会を通さずに国民を統治できることになってしまうのです。


現行憲法内にあったすべての“官吏”の文字が“国の公務員”に変わっている


憲法における官吏は官僚のことをいいます。しかしこの官吏が全て国の公務員になっています。


もし自民党憲法改正草案が施行されたら官僚による国民支配体制が確立し、自由・人権・言論・所有権(個人の体)までも全て管理される社会となります。
特権階級による国民が支配される国が完成することになります。これをもって共産主義革命というのです。



着々と進む法改正


これまで自公政権は何をしてきたのでしょうか? 2016年 農地法改正 2017年 種子法廃止 2018年 水道法改正 2019年国有林野管理経営法改正 2020年 種苗法改正 2022年移民計画RCEP発行 農地が種が水が森林が健康が仕事が奪われてきました。


そして 憲法改正により人権が奪われようとしています。これから政府はマスコミとグルになり、戦争の危機を煽り、国防軍の創設、第九条に自衛権の明記を掲げて憲法改正に拍車をかけて来ることは目に見えています。


現政権は国防のことなど一切考えていません。最前線の現場にたつ自衛官にコロナワクチンを接種させています。一万人以上の自衛隊員に打たせました。接種したくなくて自殺した自衛官もいるのです。事務職 幹部自衛官は接種していません。


海上保安庁でも警察でも接種させています。政治家たちはコロナワクチンの恐ろしさを確実に知っています。何故なら、「政治家や公務員はワクチンをしなくてよい法律」をすでに施行させているからです。


ワクチン接種が始まる前の令和2年12月9日に「予防接種法および検疫法の改正」をしていたのです。この中に「予防接種の有効性及び安全性に関する情報、その他の情報を踏まえ、政令で、当該規定ごとに対象者を指定して適用しないこととすることができるものとすること」と書かれています。


なんという用意周到な姑息な人達でしょうか。
コロナワクチンにより、サル、ペレット、など接種された動物はすべて2年以内に無くなっています。安全性が不確かなものを奨励している現政府そして医療機関は殺人組織ではないでしょうか。


これまでワクチン接種により亡くなられている方はどれほどいるのでしょうか。ワクチン接種によりすぐに亡くならずとも自然免疫が段々と無くなり様々の疾患でなくなるのです。


救急車のサイレンを聞かない日がありません。何かおかしいと感じられた方も増えて来たのではないでしょうか。


これは現行憲法に違反するのです。


憲法第13条:すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。 


憲法第25条:すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及びに増進に努めなければならない。


安全性が認められないワクチン接種を進めること自体が国家による犯罪なのです。つまり、殺人組織なのです。この組織が目指す安全保障に関する自衛権の本質は何なのでしょうか?
植木町にぶつごん寺というお寺があります。高千穂興隆という先生で先祖は古事記にも名前が載っている方です。この方は昭和の親鸞と呼ばれた方です。この方が生前4つの予言を残しています。私はこの内容を門下の内田さんからお聞きしたのです。宣伝の時代がくる。ラジオが車で聞ける。飛行機の時代がくる。そして人が歩きながらバタバタと倒れる時が来る。


その時、世界中の方がメシヤはいないかと探すときがくると、いわれ、これがこの惨事を止めることができるのであればここで十字架に架かって死んでもいいと叫ばれたそうです。最後の予言が気になっていたのですが今のこの時のことを示唆しています。


この殺人組織日本政府と偽りの科学を真実だというCDCの輩が世界統一政府を国連を中心に画策しています。その殺人組織が目指す自衛権とは何であるのか。


殺人組織が目指す自衛権とは


改正草案 第九条2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。


この自衛権に対して自民党憲法改正草案Q&Aにて


『この「自衛権」には、国連憲章が認めている個別的自衛権や集団的自衛権が含まれていることは、言うまでもありません。』


とこのように書かれています。


憲法改正の真の目的は集団的自衛権の拡大に真の目的があります。もし、改正草案が施行されれば国防軍となった自衛隊は自国の防衛とはことなり、世界最強のアメリカ軍の駒となるのです。この国防軍はアメリカの指揮下の入ることになるのです。これが軍産複合体の真の狙いです。


家族と隣人を守るという人権の原理から逸脱しています。国防は重要です。その事はわかりきっています。しかし、現政権の改正案そしてバイデン政権下での戦争は問題なのです。


トランプ大統領は戦争をしていません。他の大統領は戦争を始めた人ばかりです。今のマスコミは虚偽の宣伝機関とかしているのです。


日本政府は世界の国がこれは実用には向かないとして見向きもしない防衛装備を高額で買っています。おかしなことです。そして戦争に向かい舵取りをしているのです。


個別的自衛権こそ本来の防衛の概念です。集団的自衛権の拡大は間違っています。


もっと本質的なことは、どんどん左傾化していく政府にたいしての防衛を考える時期にきているということです。歴史的に見て戦争で亡くなった人よりも、自国の政府により殺害された人が圧倒的に多いのです。毛沢東は権力は銃口からといい、8000万から1億2000万の市民を虐殺しています。現日本政府の同じです。どれ程、コロナワクチンで人が死んでいるのでしょうか。



武器を保持する権利は自然権であり憲法立案者が述べたように、人権です。すべての人間は専制政治に対するセルフディフェンスの権利を持つべきです。このセルフディフェンスを憲法で謳っているのがアメリカ合衆国憲法の修正第二条です。


規律ある市民軍は自由国家の安全保障にとって必要なものであるので、国民(個人)武器を保有し携行する権利はこれを侵してはならない。とあるのです。


国家権力の悪用・暴走にたいしてのセルフディフェンスを唯一持っています。この


政府にたいするセルフディフェンスの概念が今問われています。この概念と集団的自衛権はまったく正反対の方向です。それは政府組織 つまり僕の軍隊の強化に他ならないからです。


もっと現実的に表現すれば特権階級、上級国民が管理する軍隊の強化になります。中国共産党の軍隊、人民解放軍と何ら変わりありません。戦争をしてお金を儲ける軍産複合体の為の軍隊と言った方がもっと的確です。
戦争をする。しない。という選択権が独裁国家の手の中にあるのです。簡単に命を奪うことができるのです。


政府が侵す犯罪をどう憲法にて抑止するのか、次元の高い憲法改正でなければならないと思うのです。戦争という犯罪を生み出さないセルフディフェンスが必要です。


現日本政府はウクライナに軍事支援を行い、この戦争に国民を巻き込んでいます。ロシアに日本を敵国として認識させています。これは政府による犯罪です。


九条の問題は国の根幹を考えるにおいてとてもキーポイントになると思っております。


今回の自民党憲法改正草案は廃案にしなければなりません。


もっと発展させた国防を考えるなら市民軍・市民警察の思想を憲法に盛り込むべきです。それは、政府犯罪組織に対するセルフディフェンスの思想を取り入れるべきだと考えるからです。


世界的詐欺の内容をとうして世界政府が確実に存在し、その出先機関が日本では中央政府となっている現実に直面した時、圧倒的な威圧感、絶望感を感じるとともに、不義なるこの世界に対して義憤も心の奥から湧いてくるのを感じるのです。


この政府が私達の人権を本気で奪ってきています。それは『憲法改正』という内容です。もっと的確な表現をすれば、私達を本気で殺しにかかって来ています。


この度の憲法改正草案が施行されれば、『公益と公の秩序』という改正の一文にて、コロナワクチン接種は強制となることでしょう。この2年でコロナワクチンは効果がないどころか、健康を害するという事が解ってきました。ワクチンの回数を重ねると健康被害は増大するでしょう。


社会的 経済的な殺人も行う事でしょう。否! もう既に行っています。歴史を学べば戦争による犠牲者よりも政府が自国民を虐殺した数が圧倒的に多いという事実が浮かびあがります。


それで、憲法改正反対のチラシも作成しました。ご関心の方は、ぜひ活用して頂きたいです。


現行憲法にも多くの問題があることも事実です。改憲する必要もあります。しかし、自民党憲法改正草案は廃案しかありません。