動きの考察 3 左陽池は息を吸う。足のかえり
歩きの考察
左陽池は息を吸う。
歩くときの拍子は左手が調子がいい。
その左手は投げ出すようにするのがいいし手の甲が上になるようにしたがいいとかきました。
この時、このとき手首の関節部がくの字に折れ曲がるようき意識してみると、左足首がかえるのです。
この関係を意識してあるいてみてください。特に左足の庶骨が痛んでいる人はこの左手のくの字の形がいいですね。
足を踏み込む力はここから来ます。
そしてこれを反せば息が入ってきます。
これが陽池の意味です。
どうして歩く時は左手主体がいいのか?
それは、手を使うときは右手主体になります。この時は足は固定されている場合が多いです。
動きながら手を使うときはナンバでないと使えません。
足主体の動きの時は右手は休むように創造されているのではないかと考えています。
左手を固定して歩くのは調子がわるい。
半時計回りは調子がわるい。
右手を固定しても別に調子は悪くならない。
時計回りは調子がいい。
体に聞いて見るとそうなります。
左手は呼気を呼び込む働きがあります。息も楽に入ります。
どうぞお試しください。
2018/3/2 あたたかい日