動きの始まり 多裂筋と起立筋 そして息 考察
その筋が動く時、その動きに応じて
吸気 または 呼気が生まれます。
これを動きの中にある息の法則といいます。
そしてその起こりは伸筋を意識して動かした方がいいのです。
多裂筋と起立筋 重なる背筋
構造的に起始停止が反対
多裂筋は深部であり背を支えます。
この筋が動く時脚は〇になります。
対して
起立気が動く時
脚は□になります。
▢の目的は〇にあるのですが、
愛という概念を中心として見たとき
□の目的が中心となります。
従って□は〇の回りを回るのです。
それで起立筋は外周に配置されています。
〇の中心は大腰筋となり腎と関係性が深いのです。
猪のを解体すると腎は背に張り付いていますし
大腰筋も然りです。
吸気のとき、呼気のとき
起立気を意識するのか?
多裂筋を意識するのか?
どちらがいいのでしょうか?
背を中心としてその動きの構造を意識するのか?
動いてみる必要を実感します。