右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

怒りは左肩に現れる。

左肩が挙がらない方から相談を受けた。
その場で歩いていただく。
右の腰が浮いている。
右仙腸関節がロックしている。


手を挙げる力は腰の回りです。腰が回旋しないと手はあがらないのです。


右の腰が回らない。・・・という事は吸えないということです。吸えないので腰が回らないのです。


吸えない原因を探していくと横隔膜が緊張していました。どうして横隔膜が緊張したのか調べてみると、肝臓悪くなっているのです。


それで肝臓が悪くなった原因を調べてみると娘と大喧嘩をして今もしっくりいってない状態が続いていました。


怒りの感情は肝臓に一番こたえます。


怒りの為に肝臓が痛んでしまったのです。それで左肩が挙がらず苦労されていました。


この時は始めに行間 足の三里 レイコウ 外関 全部右側のツボです。この順番で足のツボは内回りに刺激 右手の外関は内回りの刺激をくわえます。


これで肝臓の機能が改善します。
これで楽に左腕は挙がりました。


左肩が挙がらない方は親指の股にある行間穴を押してみて上がれば肝臓と関係があるのです。目を抑えても右目がかたくなっています。目の大きさの左右差がない場合は慢性的というよりも一時的な精神的な状態がでている可能性が高いと感じております。是非確認してみてください。


肝臓の症状は目・筋・不眠・万事に素早く対応する。言い方を変えると遊び=ゆとりがないのです。血の道症とも関係があります。


一番、早く腕が挙がる方法は娘さんと仲直りして息の詰まる生活から解放されることだと感じています。


2018/2/22       熊本は晴れ

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