吸気の始まりをおさえると腹部は正常となる
腹部の硬結は吸気の始まりの筋で治す。
吸気の初め
そこを何処に求めるか。
左手に吸気の始まりを求めてきましたが、
ここで息の構造が理解が深まるにつけて
確信した世界があります。
それでわかって臨床してみると
一点の操作で全ての腹部が緩むことが理解できました。
もっと深く構造が理解できた時、
より施術の時間を短縮して症状を改善する道が開けます。
それで開けたのがリュウマチの治療です。
リュウマチは左手を上から下におろすことで腹部を改善し
肝の症の場合は下から上にあげることで腹部を改善させます。
これが息の構造がら推察される動きです。
前者は□と〇の組み合わせ
後者は□と□の組み合わせとなります。
前者は前進で後者は後退です。
前者は歩きで 後者は後ろ歩きで改善します。