歩きの考察 踵から着地? つま先から着地?
踵から着地、どう思いますか?
踵から着地すると膝の裏が伸びます。
しかし、力を出すときの脚は膝の裏が屈曲します。
力を出す動きは屈曲になります。
力を出すときに膝が伸びては本来の動きからはずれています。
腎経ラインが足裏の軸でありますので、その意識で小指の踏み返しから降りて行けばムリなく膝が屈曲します。
文章での説明は無理がありますね。意味が分かりずらいのですが、工夫して歩いてみるとそうなります。
足の運びが間違っていますと、左足は心臓肥大
右足は不整脈となります。
足の流は腎臓と連結しております。
昔の人は肝腎かなめという言葉と肝心かなめという言葉があります。
腎は心でもあるのです。
腎臓の状態は心臓の状態でもあり、腎臓の働きは足のはこびからきています。
眼の症状は肝臓が主管しますが、眼の奥は腎臓が支配しています。
眼の奥の違和感は腎臓の機能低下を疑ってみるべきです。
足の裏を意識してあるいてみてください。
足の裏が転がるような歩きを探してみてください。
2018/3/20 雨