右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

可動域検査

関節の可動域を考えるとき、
どの筋がその動きを阻害しているのか
詳細に知らなければ、
的確な運動処方及び施術が困難になります。


それで可動域の検査はとても大切な意味を持ちます。


頚椎の可動域
腰椎の可動域


とても重要な検査になります。


首の回旋と腰の回旋です。


この二つは分けて検査する必要があります。


ナンバのときの足と歩きの足があるので
それぞれ同じ回旋でも二つあります。
左右の回旋を検査すると腰回りの回旋検査は4回することになります。


その検査を通して起立筋が緊張しているのか、腸腰筋が緊張しているのかがはんだんできます。


首の回旋も4回することになります。


人間は器用なので複雑な動きをするのです。


ピーチバレーで変化をつけて楽しんでいる人は
無理な回旋を右腕に加えている人がいます。


その方は腰と首の回旋が合っていません。
それで、通常の検査ではその姿が見えてきません。


全体では吐いている動きをするのに右手は吸った動きをしている人です。
右手は吸った動きのまま固まっています。


そのような人を観察すると可動域の検査は右腕左腕右脚左脚と
数多く検査する必要を感じます。


首と腰首は連動しているのでそれぞれの可動域の問題はそれぞれに影響を与えます。


わたしも右腕のよく使うのでよくわかります。


右手を使う時に手を伸ばして治療するときの動きと
手を引いての動きには法則があるのですが、
横着をして反対の動きをさせる時があります。
ビーチバレーの方と同じです。
何故横着して動かすかというと施術の方向性があるので体を入れ替えずにする時があります。右手は器用なのでとくにそうです。


すると、腰、肩に違和感がでます。


可動域の問題をほっておくと
限界を超えた時にギックリ腰 その他の痛みとして突然あらわれたように感じます。
本来は徐々になのですが、突然の痛みと感じます。


体が慢性化して悪くなっていることを感じないのです。


可動域の問題は内臓の疾患と密接にかかわります。


少食にして内臓の負担を減らし
ミネラルを補給して体内酵素を活性化させて


全ての筋が本来の動きができればリンパの流れ血液の流れが解決します。
すると六臓六腑は元にもどります。


可動域の問題は内臓の状態と密接に関係します。
癌も酸欠の状態で発生します。
心臓癌滅多に聞きません。


癌は酸欠の状態でも生きれれるように変化した体細胞です。
姿勢の良い方は可動域がある方と言ってもいいです。


体の柔らかさとは違います。
女性の方はホルモンの関係で柔らかい方がいます。
それとは少し違います。

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