右手の解放 こそ治療の極み
右の手の力はどこからくるのでしょうか?
力は必ず主体と対象の位置関係からきます。
右手つまり私から見て主体となる位置
このラインを中心としたとき
安定感があり、それは合力であり、心がその動きに収まります。
右手の解放をとうして痛み 症状 すべてが解放されます。
右手を主体として力をだすと
それは合力ではなく安定しないために
みずからの中にある屈筋伸筋を作用させ無理をするのです。
その時はエネルギーの補給はありません。
それは消耗だからです。
入力なき動きは辛いです。
中心の動きと同調すると楽に右手は動き、そこには喜びがあります。
そしてその中心を通して命の息が右手を潤します。
今日はその道理が理論的に構造的に理解できた日です。