右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

左股関節の治療と右足軸の法則

症状
右肩のコリ
左股関節の痛み 内腿の筋のひきつれ
股関節の手術はしたくないと来院されました。


80代の方です。


痛みは左股関節なのに右の座骨あたりの違和感をいつも感じておられました。そして何故なのだろうと考えていたと話されます。


わたしが右足の見かけ上の短縮からこの症状は来ています。
だから、顔を右に回旋させることが辛いのですと説明しました。


吸う足である右脚が一番の原因ですと・・・


症状は左にあるのに原因は右脚なのですかといわれます。
でも、先の座骨部のあたりの違和感から少し納得されました。


右脚を中心とした施術 その後 右足の運動療法をおこないました。


座った姿勢で出来なかった左脚を右足に乗せる動きが楽になられ、内腿の筋のひきつれもなくなっていることを確認されました。


右の肩こりはどうですか?とお聞きすると楽になっているとのこと。


肝臓の機能低下からきていたのですよとお話しました。


自宅で出来るお灸のツボをお伝えし、二つの右足を中心とした矯正運動をお伝えして少し練習して頂きました。


この方の歪みの真の原因は右手の使い方にあります。右手の使い方を真に理解されると二度と痛みはありません。


間違った動きをしてもすぐに自身でも矯正できます。
全く新しい理論による施術と矯正運動です。


動きの中にある息の法則です。
そして中心軸は右脚です。

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