胃の弱りと左股関節痛
夏の土用
の始まりから胃の調子が悪くなりウナギを食べてから、消化不良を起こし、左の股関節に痛みがでました。
お腹を触ると上腹部が硬くなっています。
胃酸過多であり、胃下垂であり皮膚も弱くなんにでもまけるといわれます。
胃は食べ物を蒸しあげて消化しますが、土用の気候は蒸し暑いので余計が蒸しあがります。
それで胃酸過多となり胃が弱るのです。
この時胃の裏の背部が硬くなりこの硬さが下まで降りてきます。
それで体の動きが悪くなります。
つまり体幹の動きがなくなるのです。
この時、最後の決め手のは胃の衝陽 陥谷部の刺激となります。
これにて腹部の硬さをとってあげると股関節の痛みは軽減、消失します。
悪くなった時期と五臓六腑の症状は痛みと直接に関節に関係があります。
その方に胃を休める目的で朝ご飯をやめて代わりにお湯に黒砂糖を5.6杯いれて甘くして飲んでください。それで胃を休めてくださいとお伝えしました。
その後の食事は昼食になります。
甘い液体は胃はすどうりします。
それで、胃を休めるのです。