右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

もうすぐ夏

だんだん、日差しが強まり夏が訪れます。
循環器の疾患を持たれている方は苦労する季節です。
左脚の動きがおかしい人は心臓から血液を引き込む左腎臓の働きが弱いので心臓が無理をしてしまいます。


左の座骨神経痛がこの時期強くなる人は心臓が無理をしているのです。


この時は心臓肥大も考えられます。
この時は左脚が正しい足の運びができるように体のバランスを整える必要があります。


そのためには右胸の肋間筋の縮みを元の状態に戻して、右足の見かけ上の短縮を改善する必要があります。


そうです。右脚が短い状態が左足の運びを悪くしているのです。


右脚が短い状態を作りあげているのが右肋間筋の短縮なのです。


このような時は右の鼻の穴から息が入りずらいのです。


息をしてみて左右のどの鼻の穴から息が入ってくるか観察してみてください。


右の鼻から息が入らなければ、命の息が吸えない状態です。


このような時に主体の位置である右を意識してください。息が吸いやすくなります。


姿勢はそのままで目を閉じて目だけ右を見ます。すると吸気が強くなるのです。


命の息は主体からくるのです。右の座から来るのです。


その息を肚に止めて吐きだせばこれは自己治療となります。


右を意識するだけでも吸気が楽になります。


右を意識することで吸気がかわります。


左を意識すると呼気がかわります。


何故そうなるのか?


そういうふうに創造されているから
人は対象の位置にあるからです。
呼吸にも道理があります。
命の息は主体から流れてきます。
そのことを実感するとき


見えないけれども私たちの主体である神様の実在を感じます。


右は主体で左は対象


体も右と左と対象であり、
男女も主体と対象であり
男性が右にいて女性は左にいます。
これが自然です。


右手は主体であり、左手は対象です。


右手は縮めることが主体の動きであり、
左手は伸びることが主体の動きです。


運動に於いてもそれぞれの動きに主体と対象の動きがあります。そして道理があります。


道理に合わせて運動を行えば


掃除する事が自己治療の時間になります。


最近は掃除機のかけ方を指導しています。
それは、日常生活で体の歪みが矯正されるからです。
日常の生活、
包丁の使い方
モップの使い方
床の拭き方
歩き方・・・
息と運動を合わせれば自己治療です。

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