右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

武漢肺炎と偉大なる遺伝子4

風邪を治す薬はありません。


そして、この武漢肺炎を治す薬もありません。様々な薬、アビガンなどを用いても耐性をもつ菌に変化していくことでしょう。


風邪の汗にて出てくる汗は酸性であり、その後に出てくる汗はアルカリ性であるとありますが、このアルカロージスの体液の中に風邪の菌がいます。細菌は強アルカリの体液ともに去っていきます。


この㏗が菌が繁殖する土台となるのですが、この土台をなくすことが今回の武漢肺炎に対する根本治療になると確信しています。


現代医学は病原菌が原因としてきました。それはある面では正しいですが、治療法はその菌を殺すことに主眼が置かれています。何故その菌がその体に定着したのか?


水虫 白癬菌にかかった人はここは田舎なので、はだしで畑をあるいたからなったといいます。ならない人もいればなる人もいます。その差は何なのか?


風邪の最後の汗と同じphが強アルカリの体液が足裏にあるからです。


それでこの瘀血をいかになくすのかが主眼となる必要があります。


この瘀血はどこにあるのか?
瘀血はどのように発生するのか?
瘀血の性質はなんなのか?


体の歪みと息は大きく関係があります。そして、呼吸が浅い人が多くの疾患があるかたです。体内における外呼吸がうまく行われないことによるガス交換が瘀血の発生となります。


酸塩基平衡の考えでは、血液の異常化が疾病の原因としていますが、どこもかしこも均一に異常ではありません。病巣部の細胞組織内の血液が異常なのです。


今回の武漢肺炎は様々な所に、侵入します。心臓 腎臓 脳 肺 いろいろです。ある特定の部位が侵されているようです。その瘀血ある強アルカリの体液が足がかりになっているのではと考えます。


そして、息を研究してきた立場がらいえることは呼気 吸気の時に動く呼吸筋は見事に運動筋とも繋がっています。それで、この呼気吸気の動きと息が合わなければ筋肉は共縮してしまします。するとその筋が主管する経絡上のリンパ・静脈血が滞ってきます。


この滞りがやがてアルカロージスの体液となります。流れ無くなれば水でも腐ります。
腐ったものが血液の中にあると血液の㏗を維持できなくなるので体の防衛手段としてその以上体液は血管の外にはじかれます。そうしないと血液の中に菌が繁殖して人は死ぬのです。


その異常な体液は経絡上に肌肉の浄化力を使い皮膚に押し出されたりします。異常な部位は呼気吸気の動きができていません。運動が健康によい理由はここにあるのです。


そして、特に息のできてない部位の偏った運動もまた必要な理由です。息を中心にする運動です。つづく

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