変形性股関節症の治し方 運動療法
手技において、運動療法において問題は無意識下の錐体外路の刺激でなければ体の歪みはとれません。
股関節を改善されるにあたり、一番よい運動療法はどんな運動でしょうか?
それは、正しく歩くことです。
それは、無理ですね。痛みがあるのであるけません。
歩きの基本は胸の動きから誘発されます。そして腰を中心として回るように創造されているので、右回りです。
それで、腰かけて伸びる手の形にて肘を正中線に持っていってください。簡単にいうと手を前に放り投げる動作です。その後、受けて手の形になります。
左陽池に力を集めると脇が締まります。
受け手の動きです。手首は返すのです。陽池に息が入ってきます。
これを繰り返すと骨盤の歪みが取れてきて股関節の痛み・つまり感が消失していきます。
これは歩きの法則を利用していますが、右手の使い方の間違いがもっと奥にあるために右手の使い方を知らなければ根治まではいきません。息と体の構造を理解することが大切です。
右手の解放です。
手技において、運動療法において問題は無意識下の錐体外路の刺激でなければ体の歪みはとてません。
2018/2/20 はれ あたたかい熊本です。